G1「東京優駿」とG2「目黒記念」の結果!(翼)

 第90回「東京優駿」(ダービー)は「皐月賞」2着の「タスティエーラ」が「ソールオリエンス」を破って、着順が入れ替わりました。

0秒2差に6頭がなだれ込むという大接戦でしたが、素晴らしいレースでしたし、一応着順をお知らせしておきます。

 

 

1着:「タスティエーラ」(父サトノクラウン)

2着:「ソールオリエンス」(父キタサンブラック)

3着:「ハーツコンチェルト」(父ハーツクライ)

4着:「べラジオオペラ」(父ロードカナロア)

5着:「ノッキングポイント」(父モーリス)

意外な流れとなって勝った馬は5番手、2着も6番手でユッタリと流れ、D.レーン騎手に乗り替わった「タスティエーラ」が勝ったのですが、スタートで坂井騎手の「ドゥラエレーデ」が落馬、ゴール後に「スキルヴィング」が倒れて馬運車で運ばれるという不運がありましたのでスッキリしない競馬でしたが、馬連と3連複で勝負してどちらも的中でした。

Pランク★11R05・02・14・12・10・11AA4-1-6/12-5-11/690/2,330/4,700/29,810

 

続いてG2「目黒記念」の結果です。

 

 

1着:「ヒートオンビート」牡6歳(父キングカメハメハ)

2着:「ディアスティマ」牡6歳(父ディープインパクト)

3着:「サリエラ」牝4歳(父ディープインパクト)

4着:「ゼッフィーロ」牡4歳(父ディープインパクト)

5着:「プラダリア」牡4歳(父ディープインパクト)

 

数年前のレース結果みたいで驚いてしまいますが、今はなき大種牡馬「キングカメハメハ」と「ディープインパクト」の産駒が上位を占めましたが、こんな事も有るのですね!

このレースも勢いで購入しましたが、馬連と3連複をしっかりと的中できましたので、大幅プラスになりました。

じつはこのレースもD.レーン騎手が勝ちましたが、本当に素晴らしい騎手ですね。

Pランク●12H16・06・01・04・10・07CC5-6-1/10-7-16/3,890/7,770/9,430/57,980*

 

次週はいよいよ古馬G1「安田記念」ですが、もう一つ「2歳新馬戦」(デビュー戦)が始まりますので、もう来年の「ダービー馬」を見つける事が楽しみなります。

5月28日「Pランク&コロガシと成績」2023年(陽向)

「Pランク」はこのブログ内で提供していますが、どのレースも発走20分前には提供できるよう努力しています。

「魅惑の3歳戦」(3コロガシ)の「Pランク」もこちらでも掲載します。

コロガシの対象レースは3歳戦と古馬戦の3勝クラスとオープン戦だけでハンデ戦は対象外です。

3歳戦➡「☆印⇒未勝利・*⇒1勝クラス・★印⇒オープン戦」

障害戦➡「△印⇒障害戦・▲印⇒障害オープン戦」:古馬戦➡「〇印⇒1勝&2勝クラス・●印⇒3勝クラス以上」

レース・ランク1位・2位・3位・4位・5位・6位・占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単

東京12日(528日)3歳11鞍10鞍8鞍/古馬3鞍2鞍1鞍

01R11・12・15・10・08・02BB4-3-1/15-15-11/2,320/4,440/1,660/12,040

02R10・16・15・14・06・02CC6-4-5/2-14-6/4,190/9,750/5,950/46,560`(2位B)

03R11・13・07・04・08・03AA1-3-6/11-7-3/1,690/2,040/4,930/14,300

04R11・16・17・03・05・01DC2-1-3/16-11-17/650/1,400/990/5,150

05R12・10・03・05・13・04BB5-1-2/13-12-10/790/1,800/1,200/9,530

06R12・09・06・13・14・03CB6-5-0/3-14-0/11,350/25,550/—-/—-*

07R11・04・10・01・07・08BA0-3-5/0-10-7

08R09・11・06・10・03・01BA0-3-5/0-6-3

09R15・09・11・12・08・06CB2-5-0/9-8-0/2,950/4,050/—-/—-*

10H05・14・16・06・07・11CC1-4-2/5-6-14/1,700/2,110/2,760/11,650*

11R05・02・14・12・10・11AA4-1-6/12-5-11/690/2,330/4,700/29,810

12H16・06・01・04・10・07CC5-6-1/10-7-16/3,890/7,770/9,430/57,980*

京都12日28日)B

01R06・04・16・09・13・15BB2-3-4/4-16-9/940/1,410/2,880/9,720w(2位B)

02R11・09・06・01・03・13CB1-2-0/11-9-0/520/880/—-/—-`

03R09・08・03・18・11・01CC0-2-4/0-8-18*

04R09・03・05・07・02・01BA4-2-0/7-3-0/2,080/5,460/—-/—-

05R02・07・04・13・09・15BB2-3-1/7-4-2/990/1,440/810/4,110

06R02・07・08・04・03・01BB2-1-3/7-2-8/210/450/270/1,090

07R05・09・01・12・04・02CC6-2-1/2-9-5/2,280/5,110/4,680/29,370*

08R01・09・06・15・07・02BA1-0-0/1-0-0`

09R05・15・04・11・13・12DC5-0-2/13-0-15`

10H12・15・10・16・05・07CC1-2-6/12-15-7/870/1,550/2,870/10,450*

●1R06・08・01・07・05・02CB2-4-3/8-7-1/1,040/1,880/1,010/5,530

12R04・11・12・02・01・10DC0-3-4/0-12-2*

「東京優駿」(日本ダービー)!(Kei)

日本ダービーの創設は昭和7年西暦で言えば1932年の4月24日ですから、戦前の話になりますが、私より(1952年4月24日生まれ)20歳も先輩になりますし、戦争のために1945年と1946年の2回は中止となっていますので今年で90回という事になります。

したがって、1964年の「東京オリンピック」の年に勝った「シンザン」の優勝を、初めて自宅のテレビニュースで見たのが最初です。

 

「オリンピック」を観戦するためにその年の4月にテレビを買ったので、「力道山」のプロレスと野球ぐらいしか覚えてないですが、1966年の「ビートルズ」の来日だけは中2の時ですから鮮明に覚えています。

東京競馬場で初めて観戦したのが18歳の大学1年生時の「タニノムーティエ」が勝った年でしたので、こちらはハッキリと覚えていますが、同馬は「皐月賞」も勝っていたので期待していたし見事二冠馬(三冠目の菊花賞は11着)となりました。

 

やはり数多くの「ダービー馬」で印象に残っているのは、1983年の「ミスターシービー」、1984年の「シンボリルドルフ」、1994年の「ナリタブライアン」、2005年の「ディープインパクト」、2011年の「オルフェーヴル」、2020年の「コントレイル」と三冠馬6頭です。

最近は牝馬も強くなって「アーモンドアイ」の様な強い三冠馬が現れるようになりましたが、ダービー馬は「ウオッカ」以来出てないです。

 

日本ダービー馬が「凱旋門賞」で連対したのは「オルフェーヴル」の2回だけですが、決して種牡馬として評価が高くはなく、「キングカメハメハ」や「ディープインパクト」と比較すると差があり過ぎで、ブルードメアサイアーとしての評価は違った形で出るかもしれません。

「キタサンブラック」や「ドゥラメンテ」(既に死亡)産駒の活躍は本当に素晴らしい物がありますが、日本の競馬会も新しい種牡馬の輸入が不可欠となっていると思うのですが、国内産の種牡馬以外でとなると難しいものですね。

 

 

さて今年の「ダービー」は「ソールオリエンス」の二冠に期待しているのですが、同じ「キタサンブラック」産駒の「青葉賞」勝ちの「スキルヴィング」も怖い気がしてますし、この「青葉賞」組と「毎日杯」組、「京都新聞杯」組と「UAEダービー」組も要注意です。