G1「大阪杯」はどんなレースになるのだろうか?(吾郎)

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 昨年はあんなに強かった「エフフォーリア」の復帰戦となったこのレース、単勝1.5倍の人気に応えることが出来ずに9着に惨敗、結局はそのままその後も勝てずに引退となりました。

心房細動という事で今後も期待できる大切な馬なので、早々に種牡馬にという事で引退を決めたようです。

 

 

1着「ポタジェ」・2着「レイパパレ」・3着「アリーヴォ」・4着「ヒシイグアス」・5着「ジャックドール」と入って、馬連も万馬券、3連単派53万円台と大荒れとなりました。

今年のメンバーでは連覇を狙う「ポタジェ」、「宝塚記念」2着の「ヒシイグアス」、牝馬二冠の「スターズオンアース」、「ジャパンC」3着の「ヴェルトライゼンデ」、「エリザベス女王杯」優勝の「ジュラルディーナ」等が有力候補です。

 

以前(16年まで)は「天皇賞・春」のトライアルとして指定されていましたが、このレースから「天皇賞・春」へ向かう馬は少なく、ステップレースとしても目標になるレースがマイル戦の牝馬限定の「ヴィクトリアマイル」、「安田記念」しかなく、2200mの「宝塚記念」まで3ヶ月近く間が空いてしまうので、その中間に中距離のG1レースが1鞍は欲しいものです。

G1レース4月1~2日は「オーストラリア」と「アメリカ」!(翼)

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 私「翼」は今年の国際G1の海外レース担当という事で、彼方此方へ出かける予定ですが、実は今年は予算の関係で「サウジC」にも「ドバイワールドカップデー」にも行けなかったのです。

でもアメリカなら「ケンタッキーダービー」か「ブリーダーズカップ」、フランスなら「凱旋門賞」、イギリスなら「キングジョージ」というように行きたいところは沢山ありますので、今からワクワクしています。

 

今週のG1は下記の通りです。

◎4月1日オーストラリア(快速馬の宝庫)

★「TJスミスステークス」ランドウィック競馬場・T1,200m・(日本1日13:55発走)

10番「Giga Kick」・1番「Nature Strip」・15番「In Secret」の順に人気になっています。

 

★「ドンカスターマイル」ランドウィック競馬場・T1,600m・(日本1日14:35発走)

2番「Mr Brighside」・5番「Fangirl」・1番「Alligator Blood」の順で人気です。

 

「Nature Strip」はこのレース3年連続優勝しており、今回は8歳になっての4連勝目を狙っています。

「ジ・エベレスト」も含めるとG1で9勝ですから、とてつもない快速馬です。

 

◎4月2日アメリカ(ケンタッキーダービーへの前哨戦)

★「フロリダダービー」ガルフストリームパーク競馬場・D1,800m(日本2日07:40発走)

★「アーカンソーダービー」オークローンパーク競馬場・D1,800m(日本2日08:50発走)

 

「フロリダダービー」は昨年は「ホワイトアバリオ」が勝って、「ケンタッキーダービー」は「リッチストライク」の16着でした。

 

 

20年の勝ち馬「ティズザロー」は「ベルモントS」優勝、「ケンタッキーダービー」2着、19年の勝ち馬「マキシマムセキュリティ」は20年の「サウジC」や「ハスケル招待S」等G1で5勝しています。

活躍馬が数多く出ていますので注目です。

 

「アーカンソーダービー」と言うと22年度の勝ち馬「サイバーナイフ」は「ハスケルS」を勝っていますし、そこそこに活躍馬も出ているレースなのでこちらも注目して下さい。

「Pランク」と「希望の2歳戦⇔魅惑の3歳戦」統合のお知らせです!(研究室)

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 これまで「Pランク&成績」の他に「希望の2歳戦⇔魅惑の3歳戦」を、別々に掲載していましたが、当日の仕事量が増えて研究員の時間が足りなくなってしまいましたので、統合して簡素化します。

 

大きな理由としては朝から「勝ち逃げ」や「コロガシ」が同時にスタートするために、時間が全く足りなくなってしまったのですが、研究のための実験購入も多種にわたりスタートしますので、馬券を購入する時間が足らなくなってしまいます。

 

そこでOB会の皆さんにご協力いただいて、「Pランク&成績」だけ管理をお願いする事になりました。

したがって、「Pランク」に表示されてる★印や☆印等で、コロガシの対象レースは分かる筈ですので、4月1日からは「Pランク」欄で確認をして下さい。

 

宜しくお願い致します。(研究室一同)

「番外編勝ち逃げ」!3月26日(悠真)

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 番外編は日曜日にスタート、中山と阪神の勝ち逃げは下記の通りです。

5人1組の9チームで購入していますが、チーム毎に購入日を選んでいますので、毎週の購入は同じではありません。

 

◎中山

レース・ランク1位・2位・3位・4位・5位・6位・占有率/馬番着順/3連複/3連単

03R15・04・14・09・13・06CD3-4-1/14-9-15/2,520/19,080*(1位軸2位抜き)

3連複03R2,520円(6点4900的中)123,480-40,000=+83,480(+8,983,240)

3連単03R19,080円(36点700的中)133,560-40,000=+93,560(+9,989,130)

 

◎阪神

02R13・16・12・03・05・02BA5-2-4/5-16-3/8,050/53,440*(2位軸1位抜き)

3連複10R8,050円(6点2300的中)185,150-20,000=+165,150(+15,537,660)

3連単10R53,440円(36点300的中)160,320-20,000=+140,320(+21,867,750)

合計 +482,510(56,274,340円)

 

ドバイで一番驚いたのは「UAEダービー」の日本馬上位独占!(賢)

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 今回のドバイは3つの驚きがありました1つ目はG2「UAEダービー」の日本馬上位独占、2つ目はG1「ドバイシーマクラシック」の「イクイノックス」のノーステッキでの楽勝、G1「ドバイワールドカップ」ダートでの「ウシュバテソーロ」の初優勝でしたが、中でも1着から4着迄日本馬が独占した「UAEダービー」は、「ケンタッキーダービー」への選定レースでもありますので、この先が楽しみです。

 

 

着差も5馬身半、4馬身半と時計も1:55:81と優秀なものでしたので、今後がとても楽しみです。

現在は勝った「テルマソトガケ」と3着「コンティノアール」は、「ケンタッキーダービー」に向け調整中という事で、とても楽しみにしています。

 

今年は久々に「ケンタッキーダービー」観戦に行けるか楽しみにしていますが、5月の1週目なのでGWと重なりチケットが取れないケースも考えられますので、気持ちとしては「ケンタッキーオークス」も観戦したいものです。

 

今年は「パンサラッサ」の「サウジカップ」の優勝、「ウシュバテソーロ」の「ドバイワールドC」の優勝とダート競馬でもレベルアップした様子が掴めましたし、今後が本当に楽しみになりました。

ただ一つ、欧州の特にフランス「パリロンシャン競馬場」とイギリス「アスコット競馬場」への、芝コース適応は今後も課題となりそうですが、克服も時間の問題だと思っています。

軽快な軽い馬場でも普段の坂路調教によって大きな半化が表れてきましたが、飼料の改良によってしっかりと馬体ができあがってきたことも大きな進歩の要因になっていると思います。
これからも日本馬には頑張って貰いたいものです。