「ロイヤルアスコットミーティング」で続いている寝不足、もう時差ボケみたいになっており「賢」さんとの電話での打ち合わせ中にお互い寝落ちしたりと大変です。
椅子に腰かけると寝てしまい困っていますが、食事も忘れているのですが、思い出して食べると直ぐに寝てしまいます。
日本の競馬も前半期最後のG1「宝塚記念」は、現在「ロンジンワールドベストレースホースランキング」1位の「イクイノックス」が登場するので、英国以上に熱い一日になりそうです。
★「イクイノックス」(天皇賞秋・有馬記念・ドバイシーマ・ダービー2着・皐月賞2着)
★「ジャスティンパレス」(天皇賞春・菊花賞3着・ホープフルS2着)
★「アスクビクターモア」(菊花賞・ダービー3着)
★「ダノンザキッド」(大阪杯3着・香港C2着・マイルCS2着/3着・ホープフルS)
★「ジェラルディーナ」(有馬記念3着・エリザベス杯)
★「ヴェラアズール」(ジャパンC)
★「ジオグリフ」(皐月賞)
★「ドゥラエレーデ」(ホープフルS)
★「ディープボンド」(天皇賞春2着2回・有馬記念2着)
★「ライラック」(エリザベス杯2着)
★「モズベッロ」(大阪杯2着・宝塚記念3着)
◎「イクイノックス」の死角探しですが、下記の通りです。
1:前走は海外のレースで3ケ月近くのブランク。(ユッタリとレース間隔が空くのはいつもの事)
2:美浦の坂路コース閉鎖で調教は栗東で行われた。(美浦から直前輸送されるよりは良い)
コースレコードの「ドバイシーマクラシック」も4コーナーを回ってからのこの強さは、とても信じられないくらいでしたし、死角を見つけ出すのが難しいというのか、逃げて余裕をもって勝ってますので今回も負けそうにないです。
「ドバイシーマクラシック」で逃げて勝ったというと6年の「ハーツクライ」を思い出す方が多いと思いますが、日本のレースで唯一「ディープインパクト」を負かした馬として何度かビデオを観たのですが、「ジャパンC」2着後(1着馬アルカセットでL.Dettori騎手)に「有馬記念」で「ディープインパクト」を負かして、その後遠征し「ドバイシーマクラシック」を勝ちました。
その後は英国にも遠征し「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」で1馬身差の3着に食い込んでいます。
「イクイノックス」はその「ハーツクライ」よりもパワーがあって魅力的な馬ですから、死角を探すことができないです。