納得の成績!「勝ち逃げ・日曜版」7月7日(流星)

 日曜版はいつも通り日曜日に福島も小倉も2位BOXでスタートです。(1チーム5人で9チームが稼働中です)

 

◎福島

Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/馬番着順/3連複/3連単

06R05-04-03-09-02-10BB2-5-6/4-2-10/3,490/28,550*(2位B)

3連複06R3,490円(10点的中)配当355,980

3連単06R28,550(60点的中)配当371,150

  

◎小倉

08R10-13-05-09-02-12BB3-5-2/5-2-13/12,120/36,500**(2位B)

3連複08R12,120円(10点的中)配当2,072,520

3連単08R36,500円(60点的中)配当2,117,000

 

注意事項⇒「勝ち逃げ」は配当での表示に切替わりますが、計算方法はいつもと同じです。配当-累計購入金額=収支となります。

 

★思い出のダービー2016年「マカヒキ」

 

 

1着:03番「マカヒキ」牡3(父ディープインパクト)ダービー

2着:08番「サトノダイヤモンド」牡3(父ディープインパクト)菊花賞・有馬記念

3着:01番「ディーマジェスティ」牡3(父ディープインパクト)皐月賞

5着:12番「リオンディーズ」牡3(父キングカメハメハ)朝日杯FS

8着:04番「レインボーライン」牡3(父スティゴールド)天皇賞春

18着:16番「ブレイブスマッシュ」牡3(父トーセンファントム)豪フューチュリティS・豪マニカトS

 

「ダービー」後はG1を勝てなかった「マカヒキ」ですが、遠征した仏G2「ニエル賞」を勝って「凱旋門賞」でも1番人気となって、私たちに夢をくれた馬でした。

驚いたのは「ダービー」でしんがり18着の「ブレイブスマッシュ」、2017年に豪に移籍後、2鞍の短距離戦G1を優勝しています。

吾郎は今年も頑張る・勝負の世界は厳しいものです!(吾郎)

私が競馬に興味を持った頃の活躍種牡馬は「テスコボーイ」(父プリンスリーギフト)で、「キタノカチドキ」「テスコがビー」「トウショウボーイ」「サクラユタカオー」等が活躍し、「トウショウボーイ」から初の父内国産馬の三冠馬「ミスターシービー」が生まれ、その後に導入された「ノーザンテースト」とリーディングサイアーを争うぐらいでしたが、1992年に蹄葉炎で亡くなりました。

 

その「ノーザンテースト」は1975年に1982年には「トウショウボーイ」からリーディングサイアーの座を奪い取って、11年間連続でその座を守ったが、1994は同じく社台グループの「トニービン」はリーディングサイアーに輝いてます。

1995年からは「サンデーサイレンス」が13年連続、その後は「キングカメハメハ」2年「ディープインパクト」12年へと、父内国産種牡馬が続いています。

23年は「ドゥラメンテ」となっていますが、今年は「キズナ」・「ロードカナロア」・「エピファネイア」の3頭が僅差で競っており、どちらにしても父内国産種牡馬ということは続きそうです。

 

世界的には欧州の「ノーザンダンサー系」にも陰りが見えてきてますし、日本も「サンデーサイレンス」系が広がってきてないのが気がかりです。

こんな感じで世代交代が進んできた日本の競馬ですが、種牡馬としては「ノーザンテースト」も「サンデーサイレンス」もどちらかというと成功するはずのない馬体の小さな馬でした。

日本にはそんな特殊な環境(高速馬場)と、繁殖牝馬に恵まれたという下地があって、競馬環境の特殊性もあって徐々に世界レベルに達したのだろうと考えられます。
欧州の「ノーザンダンサー」から「サドラーズウェルズ」に、さらに「ガリレオ」へそして「フランケル」といったつながりも徐々に変化が見られますし、日本も「サンデーサイレンス」から「ディープインパクト」と続いたラインも万全ではなくなりました。

今後は少しづつ変化の時期を迎えたと思わなければならないと、色々と考えております。
私ももうあと3年で70歳、年金生活での楽しみは競馬と音楽を聴くくらいですので、もう少し競馬を楽しみたいと考えています。