競馬を一生楽しむためにしてはならない事!(吾郎)

 競馬はどんなに上手に毎週勝っていてもやはり「ギャンブル」なのですから、きちんと自分なりにルールを作っておくべきなです。

私も大きな失敗がありましたし、一度離れた研究室に戻れるとは思ってなかったですが、理解ある人達に囲まれて本当に良かったです。

やはり基本的には「ギャンブル」だという事を忘れないで欲しいものです。

私達は「グレードレースで勝負」と「3コロガシ」1万円で勝負してますが、メインは「勝ち逃げ」、勝った分がどんなに多い日でも1万円だけの勝負にしています。

以前には勝った分を「メインレース」や「グレードレース」につぎ込んで、大金を手にする仲間もいましたが、そんな仲間は一人も研究室に残ってません。

全員「ギャンブル」の罠にハマり依存症になって研究室を離れてしまいました。
私もその一人でしたので、その経緯が良く理解できますし、「道大」さんも「シゲ」さんも出戻りなのです。
私は25年、「道大」さんは10年ちょっと、「シゲ」は行方不明になったのが3度もあったようですが、私達の時は普通で勝負することが当たり前、「勝ち逃げ」があるから大丈夫なんて思ったものです。
でも現在殆どの研究員は収入を増やすことを目的としていますし、それぞれが自分の将来のために貯金をして頑張っています。
エンジニアという特殊で過酷な環境で仕事をしてきた人達が多く、今のプレッシャーのないストレスフリーな環境があっているようですし、独立してビジネスを始める人もいますし、コツコツと投資をしたりする人もいますが、生活は質素そのものです。
「ギャンブル」の怖さを知っているからこそ、自分たちの生活環境を大切にしているようです。
先輩たちが間違いを示してくれたおかげで、決まったルールに従って、楽しみな部分とビジネスな部分を使い分けているのです。
こんな環境を自分の時代に考える事が出来たら、私の人生も違ったものになっていたかもしれないです。
若者達を見習って老骨に鞭打って競馬を満喫しています。

「コロガシ」対象レースの中間集計(蒼空)

 今年は初日から大荒れのレースが多くて私達も驚きの連続ですが、研究室はいつもと変わらない様に準備をして、いつものようにコツコツと研究を続けるだけです。

★1中山1日(15日)3歳11-10-7/古馬32-0

★1中山2日(163歳12-6-5/古馬100

★1回中山3日(1月11日)3歳12-7-5/古馬2-2-2

★1回中山4日(1月12日)3歳12-5-3/古馬2-2-0 

★1回中山5日(1月13日)3歳12-6-4/古馬1-1-1

2025年5日間の総合成績

3歳59レース・2着迄34レース(57.6%)・3着迄24レース(40.7%)

古馬9レース・2着迄7レース(77.8%)・3着迄3レース(33.3%)

 

2023年◎1月28日までの総合成績

3歳147レース・2着迄81鞍(54.1%)・3着迄55鞍(37.4%)

古馬22レース・2着迄15鞍(68.2%)・3着迄13鞍(59.1%)

◎2023年の総合成績成績です。

2歳631レース・2着迄の的中481鞍(76.2%)、3着迄が355鞍(56.3%)

古馬254レース・2着迄の的中157鞍(61.8%)、3着迄が106鞍(41.7%)

3歳1022レース・2着迄の的中688鞍(67.3%)、3着迄が510鞍(49.9%)

 

2024年◎1月21日までの総合成績(1回中山・京都分です)

3歳107レース・2着まで82勝(76.6%)・3着まで51勝(47.7%)

古馬17戦レース・2着まで12勝(70.6%)・3着まで6勝(35.3%)

2024年12月28日までの総合成績

2歳525レース・2着まで399勝(76.0%)・3着まで321勝(61.1%)

古馬236レース・2着まで154勝(65.3%)・3着まで94勝(39.8%)

3歳1007レース・2着まで736勝(73.1%)・3着まで536勝(53.2%)

 

なかなか厳しい数字ですが、3歳戦は3着迄50%、古馬戦は3着迄40%は欲しいです。

これから数値が上がっていく事に期待したいです。

3歳戦は昨年より良いのですが、いつも1月はこんな感じですが、今年はさらに前に進みたいものです。
例年と比較してもバラツキはありますが許容範囲ですので、今後は少しづつ上がっていくと考えていますので参考にしてください。

今年の「勝ち逃げ」と「コロガシ」の変更点!(シゲ&吾郎)

 今年の「勝ち逃げ」は収入アップを目標に、「8鞍版倍額購入」を復活させましたので、「土日版ココモ式」と「番外編ココモ式」の4種8場分となります。

購入点数に変更有りませんが、購入金額が違っていますので「ココモ式」とはちょっと違いますし、「8鞍版」は「ココモ式」でも購入できるようになっています。

ただ、「倍額購入」の方が効率が良いので、前半期は「倍額購入」実施いたします。

皆さんもチャレンジしてみて下さい。(シゲ)

★勝ち逃げ倍額購入法     *ココモ式勝ち逃げ

購入法 倍額購入法 ココモ式 8鞍購入法 ココモ式 12鞍購入法 備考
レース 購入額 累計 購入額 累計 購入額 累計
1鞍目 10,000 10,000
2鞍目 10,000 20,000
3鞍目 20,000 40,000
4鞍目 勝ち逃げ 倍額購入法 ココモ式 8鞍購入法 30,000 70,000
5鞍目 10,000 10,000 50,000 50,000 50,000 120,000
6鞍目 20,000 30,000 50,000 100,000 80,000 200,000
7鞍目 40,000 70,000 100,000 200,000 130,000 330,000
8鞍目 80,000 150,000 150,000 350,000 210,000 540,000
9鞍目 160,000 310,000 250,000 600,000 340,000 880,000
10鞍目 320,000 630,000 400,000 1,000,000 550,000 1,430,000
11鞍目 640,000 1,270,000 650,000 1,650,000 890,000 2,320,000
12鞍目 1,280,000 2,550,000 1,050,000 2,700,000 1,440,000 3,760,000

 

★「3コロガシ」対象レースの変更点!

1:対象は3歳戦「未勝利・デビュー戦・1勝クラス・2勝クラス・オープン戦」(未勝利とデビュー戦の牝馬戦は対象外)

2:古馬戦「3勝クラス・オープン戦・グレードレース」(ハンデ戦はグレードレース以外は対象外)

3:障害レース「オープン戦・グレードレース」

★「購入の目安とレース選び」

イ:3歳戦は占有率はAA/AB/BA/BB/CA/CBで*印のあるレースを優先して選択。

ロ:古馬戦は今年からグレードレースがハンデ戦も対象としますが、占有率は関係なし、ただし*印のあるレースが魅力。
ハ:占有率AA無印は的中しても配当が安いレースが多く対象としない。(堅いレースでのコロガシ勝負ならそれも面白い!)
ニ:購入は1鞍目1万円、2鞍目1万で配当が3倍以上になるように工夫して購入、3鞍目は購入元金を手元に残して購入する。
「コロガシ」は成功させることが難しいですが、対象レースを絞って購入する「3コロガシ」なら成功率がとても高くなります。
そして購入元本を残すことで1鞍目が的中して、2鞍目でハズレてもプラスが残るケースが多く、その分長く「コロガシ」が楽しめますし、1年で多くても80回前後のチャンスがありますが、2回から3回成功すればマイナスが無くなります。
研究室では5人1組のチームで購入していますが、各チーム最低でも15~18回は成功させていますので、十分なプラスが得られていますし、どうやら皆で情報交換して効率の良い購入をしているので的中率が良い方向に動いているようです。
昨年も出だしから3月の中旬まで一度も成功しなかったチームが、3週続けて成功させた例もありますので、諦めずに友人や競馬好きを集めてグループで勝負すると的中率がアップすると思います。(吾郎)

 

年収を増やすことから始まった「勝ち逃げ」とその理由!(シゲ)

 1986年12月前後から始まった日本のバブル時代、この5年間で私たちの給料は3倍以上になったものですが、バブルが崩壊してから懸命に勉強してエンジニアの仕事に就いたまでは良かったのに、2008年のリーマンショックで派遣切りにあって仕事を失った人は3万人にも上りました。

その時に20代後半から30代のエンジニアにとっては地獄のような日々を味わった人が多く、研究室でも何人ものエンジニアが集まってバイトをしたり、個人事業主の集まった集合体「Room365」でパソコンの組み込み・修理・設定などで生計を立て直す努力をしたのです。

 

その後もエンジニア繋ぎで沢山のエンジニアが集まってできたのが現在の研究室で、現在46名が近隣に住んでいて、昼間は仕事をしながら、空いてる時間を競馬の研究をするようになりました。

内31人はここ10年ぐらいで集まった若者たちですが、かかわった実際の人数はここ10年で200名ほどです。

 

残ったのが31名ですから全員を救い出すことはできなかったのですが、リーマンショック時に比べると沢山の人が残ってくれました。

 

研究室の創立者も高齢になり病気がちですが、皆の収入を増やすために、無理のない購入法で収入を増やすことを目標にこの20年間、色々な試みをしてきました。

独立して会社を運営している人もいれば、細々とエンジニアを続けている人もいて、横で繋がっています。

 

ここ数年の平均賃金を気にしてる方は沢山いると思いますが、ベスト10と日本は下記のとおりです。

(23年の統計で1ドル157円で換算、ボーナスも残業代も平均して加算したものです。)

1位★スイス(105,184=16,513,888円)

2位★アイスランド(98,855=15,529,235円)

3位★ルクセンブルク(87,488=13,735,616円)

4位★アメリカ(80,115=12,578,055円)

5位★デンマーク(72,281=11,348,117)

6位★ノルウェー(65,244=10,243,308円)

7位★オーストラリア(64,655=10,150,835円)

8位★ベルギー(61,286=9,621,902円)

9位★オランダ(60,056=9,428,792円)

10位★カナダ(60,031=9,424,867円)

15位★イギリス(53,538=8,405,466円)

16位★ドイツ(52,226=8,199,482円)

19位★フランス(47,135=7,400,195円)

22位★韓国(35,063=5,504,891円)

24位★日本(32,409=5,088,213円)

えぇ~!なんて思っている方が多いとは思いますが、日本はスイスやアイスランドの3分の1平均賃金なのですし、お隣の韓国にもすでに抜かれてしまっています。

 

研究室ではこの賃金差の分を競馬で稼ごうと夢みたいなことを考えるのですから驚きなのですが、何年も費やしてこんなバカなことをしていると思われるかもしれないのにです。

ここ10年くらいは見事それを達成してますが、それでもトップを超えるのは難しい状況にあるし、エンジニア部門がじり貧ですから通常の仕事での収入も落ちてしまって、「コロガシ」を始めた訳です。

 

それでも競馬好きが集まっているので「重賞レース」だけは馬券を買いたいということで、土日2日間はとんでもなく忙しくなってしまったのです。

生活もそうですが、一番は子供たちの将来も含め好きな方向へ行かせてあげるためには、どうしても年間1,000万の収入が必要ですというのが目標になりました。

 

したがって若い研究員の中には競馬を仕事だと思ってやってる人も多くなりましたし、新規事業もコロナの3年間で低迷したままでしたので、本当に残念な結果になってますが、昨年の暮れあたりから徐々に動きが出てきましたので期待一杯です。

競馬は今年が勝負年、「勝ち逃げシステム」を充実させ、本当の勝負に年にします。

それが「8鞍制勝ち逃げ」です。

 

今回「日曜版ココモ式」と「8鞍制倍額購入」では中京が2,100万と2,200万のプラスで3チームが参加していますので、1人のプラスは860万にもなりますので、当分大きなプラスにならなくても仕事の年間収入を加算すると、もう希望額の85%を1日でクリアしたことになり、今後は無理しなくてもいいです。

これでこの15名はノンビリと生活できるかというと、どうやらいろいろと理由があるようで、自宅の屋根を直したり、車を新車にしたりと色々とあるみたいです。

予定がちょっと早くなっただけで、お金は幾らあったら手元に残るのでしょうか?本当に厳しい世界です。

Pランク6頭からどのように絞るか?そのパート3!(吾郎)

 今日は総合的に考えて、その週の2日間をどのように勝負するのかを考えてみたいと思います。

毎週無茶で無謀な勝負は避けたいので、通常の開催であれば重賞レース(グレードレース)は2鞍くらいはあるのですが、土曜日にその週の態勢を整えておけば、精神的には楽になります。

したがって、土曜日も日曜日も土曜日が的中していれば、日曜日は無理しなくても良いのですが、土曜日が外れたら、日曜日にはマイナスを少しでも減らす作戦で勝負します。

 

研究室ではチーム毎である程度のことは決めて置き、馬体重の発表と同時に動きますが、ほとんどがメインレースですから時間は十分なので、ユックリと修正が可能です。

大まかには決まっていますので、紛らわしい時に馬体重が加味されますが、馬の調整は冬場が絞れないので難しいですし、夏は逆に絞りやすいのですが暑さに弱い動物だけに馬体重の増減幅には注意していますし、春と秋は馬が成長する時期でもありますので、増減幅より成績や時計を重視しています。

 

今週末は「G1中山大障害」・「G2阪神C」・「G1有馬記念」と3鞍が重賞レースです。

土曜日の2鞍は配当優先で勝負、日曜の「有馬記念」は的中させることが重要ですので、土曜日に30,000円以上の配当を手に入れることが重要ですし、しっかりプランを立てる訳です。

1鞍10,000円で、2着まで5,000円、3着まで5,000円で「重賞レースを楽しむ!」が大切なので、ここで大勝負するのは色々な経験から避けるようにしています。( ´艸`)

 

(昨年「有馬記念」ですが、武騎手が十分考えての競馬でした。馬券は的中できなかったです!)

 

コロナの3年間時には、「コロガシ」成功で大勝負する研究員もいましたが、徐々に若い研究員達も、「重賞レース」は楽しむもので勝負するレースではないと分かったようです。

どうしても好きな馬がいますので冷静な判断が出来なくなるのが「重賞レース」なのですが、それに気付くまでに資金を失くしてしまうことが多いのです。

今は救済される「研究室基金」がありますので、研究室で競馬を長く楽しめる環境が揃っていますが、入れ替わりの激しい時期が沢山ありましたし、それをみんな見てきていますし、私の様に一度は離れたもののまた復帰してくる研究員もポツポツいます。

 

競馬好きがただ集まっただけでなく、買い方を工夫して「ギャンブル依存症」にハマらないで勝負することの大切さをみんな分かっていますし、危険性を十分に分かっているからこそみんなで協力できているのだと思っています。

そう思ってはいても、失敗の方が多いのはやはりギャンブルなのでしょうか、簡単ではないのです。

 

「6頭の競馬」を基準に考えたことや、それを50年以上も研究するのも大変だと思うのですが、それをやってしまうことの大切さを教えて貰いました。

以前の方法でも「凱旋門賞」には行けたかもしれませんが、今は毎年でも行けるくらいのプラスがありますので、毎年楽しみがありますし、色々な競馬場にも行きました。

Pランク6頭からどのように絞るか?そのパート2!(吾郎)

 今日は軸を決めるレースのパターン紹介しておきます。

 

7日G3★中京11R「中日新聞杯」T2,000m/中京競馬場/良:ちょっと決め手に欠けるメンバーで、時計から判断するとやはり10番「ロードデルレイ」に期待でも、人気どころのメンバーからは逃げ馬に注意が必要で、まったくその通りの展開になり、8番「デシエルト」がまんまと逃げきりました。

2着は10番「ロードデルレイ」牡4、3着は2番「マテンロウレオ」牡5でした。

 

 

Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単

11H10-09-03-08-02-14CC4-1-5/8-10-2/1,240/2,280/6,060/26,990**「G3中日新聞杯」

今週は対象レース数が多いので、できるだけ効率よく的中させなければならないので、ここは連対は外れないと踏んで軸10番、ヒモ3番・8番・2番で馬連3点5,000円、3連複3点5,000円で購入、配当はそれぞれ24,800円と60,600円となって購入額を差し引いてもプラス75,400円、日曜日の日本の2鞍と香港の4鞍の資金の確保をするために、最初のレースで勝負したケースです。

8番は1年1か月の休養でも逃げ残りに注意で残しましたし、2番は得意の距離で、3番は流れが速くなった時の抑えで選ばれました。

9番は安定した成績が残せていないし、この時期の馬体減が嫌われ消去、14番は調子落ち明らかで消去でした。

 

23日(土曜日)

★G3「京都2歳S」T2,000m/京都競馬場/良:1番人気の「エリキング」が順当に勝って3連勝、有力馬の仲間入りを果たしましたし、流石2勝馬の貫禄十分の勝ち方でした。

2着は4番「ジョバンニ」、3着は5番「クラウディアイ」でした。

 

 

Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単

★11R08-02-04-05-03-07BA1-3-4/8-4-5/570/780/1,320/3,470「G3ラジオN杯2歳S」

もうここは頭数も少ないし、軸を決めて馬単と3連単で購入するしか、土日の3鞍分は確保できないので、軸は8番でヒモは4番・5番・3番の3頭で馬単3点5,000円、3連単6点5,000円の購入で配当はそれぞれ21,060円と52,050円となって、プラス63,110円、これでプラスの確保が出来ましたので安心です。

ここは2歳戦で序列に変化なしとみて、軸を負けそうにない8番に固定、2番は前走の時計が気になって消去、7番も勝ち時計が物足りないので消しとして、頭数も少ないので馬単、3連単での購入にして今週のプラスを確定させたレースです。
軸を固定できれば配当が良くなりますが、勇気のいる決断が必要になります。
馬体重のチェックもしっかりしており、無理な購入を避けるように注意していますし、6頭だけなので比較も簡単ですが、やはりみんなの意見も反映されてこその結果なのです。
思い込みでの勝負は禁物なのですが、失敗することもありますしできるだけみんなで考えています。