「勝ち逃げ」も「コロガシ」も買い方の種類は幾つかあります。(シゲ&吾郎)

「勝ち逃げ」は百種類以上の買い方がありますが、皆がそろい踏みして同じ買い方をすると、マイナスした時のダメージが大きくなりますので分散して購入しています。

3連複で購入のチームもあれば、3連単で購入するチームもありますし、土曜日だけのチームもあれば日曜日だけのチームもあります。

更に裏開催も同じように購入していますが、実際に購入をしているのは8種類ぐらいでも、全部の成績を掲載する事は不可能に近いのでその日のメインの買い方だけを掲載しています。

 

決して9チームが全く同じ買い方をしているのではないので、勘違いしないで下さい。

通常は「3連複」と「3連単」が対象ですが、いまだに「馬連」や「馬単」で購入しているチームありますので、チーム毎に5人いますので2種類~3種類(例:福島・中京・函館の3連複で3種類)を購入しているチームが多いです。(シゲ)

 

「コロガシ」できるだけ3点・4点・6点・10購入でも払戻金が掛金の3.0倍以上に設定する事が大切なので、必ずそれ以上になる様に調整するのですから比較的簡単ですが、ランク1位の馬は絶対に残すので、割れているレースの時だけ選択ミスを犯す訳です。

ランク1位・2位・3位で決まるレースもありますが、オッズを確認して購入する癖をつける事と、占有率と*印には注意してコツをつかむことが大切です。

 

レース数が多くなると選ぶレースが難しくなるのですが、できるだけ時間を調整しながらじっくりと勝負できる環境にすると、成功率がアップしますし、特別レースやメインレースを3鞍目のターゲットにすると、配当が良いレースが多いのでプラスが大きくなります。

 

それぞれ3人から5人くらいの人数でグループ購入すると、成功率が高くなりますし、ワイワイと楽しめるのも事実です。

私達は1月に1度の成功を狙ってますので、無理なスタートはしないでノンビリとがモットーですし、1鞍2万円で5人で楽しんでいますから、土日で成功しなくても1鞍目が的中していれば少しでもプラスが残ります。
深追いしない、無理しないがギャンブル鉄則、切れの良いところで止める勇気も必要です。(吾郎)

研究室ではもう研究室が稼働してから41年が経過しておりますが、研究はそれ以前から続けられていたのに、資金的な問題もあって稼働できるようになってからも、沢山の問題を抱え込んでスタートしたために紆余曲折がありました。
もう今は安定した研究継続ができていますし、メンバーがしっかりと仕事もしながら、土日だけ競馬を楽しむというパターンができ上ってますし、それぞれが自分なりの楽しみ方を実行しています。
チャレンジしなければ何も起こらないし、皆さんもPランクを自由に使って競馬を楽しんで下さい!

欧州2,400m思い出の馬達とこれからの日本馬の課題!(吾郎)

「吾郎」の競馬歴は今年で43年とても長いのに、実際に馬券買えたのは通算で18年しかないのですが、事情があって25年間近く馬券が買えなかったのです。

悔しかったのは「エルコンドルパサー」が、1999年にG1「サンクルー大賞」を勝った時とG2「フォワ賞」を勝った時に応援に行けなかった事です。

昨年の「サンクルー大賞」を勝った「アルピニスタ」が、その後「凱旋門賞」を勝っているのですから、「エルコンドルパサー」の時も「凱旋門賞」を勝てると思ったもので、昨年は「アルピニスタ」の勝利が「エルコンドルパサー」を思い出させてくれました。

 

考えてみると欧州のG1&G2の2400mで優勝した馬というと、G1では「サンクルー大賞」の「エルコンドルパサー」(父キングマンボ)だけ、G2の「フォワ賞」では「エルコンドルパサー」、2012年と13年の「オルフェーヴル」(父ステイゴールド)、2021年の「デープボンド」(父キズナ)の3頭しかいないのですが、欧州の2400mは日本馬にとって非常に難しいコース形態となってる事も影響があると思っています。

 

 

今年は「英ダービー」と「愛ダービー」でディープ産駒の「オーギュストロダン」が勝ってますが、どうやら路線としては7月29日「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」T2390m、8月23日「英インターナショナルS」へ向かう予定、その後の予定は「米ブリーダーズC」のようで、「凱旋門賞」はスケジュールに入っていないようです。

 

日本の内国産種牡馬の産駒が「英ダービー」を優勝しただけでも大変な出来事なのに、私達の夢の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」と「凱旋門賞」を優勝してくれた最高ですし、どちらかだけでも良いですので優勝して欲しいですね。

「凱旋門賞」も二度応援に行きましたが、残念な結果ばかりでしたし、馬券も思わしくなくマイナスだったのですが、旅行はベルギーやスイスも楽しかったし、美味しいもの一杯食べて帰ってきました。

 

2度目の時は英国のニューマーケット競馬場にも行き、馬券もしっかりと的中して大きくプラスして幸せな思い出を沢山持ち帰りました。

機会があったらもう一度「凱旋門賞」の応援に行きたいですし、アスコット競馬場にも足を延ばしたいものです。

日本の競馬も調教方法が坂路コースのお陰で、昔と違って坂に強い馬が多くなりましたので、徐々にレベルがアップしてきましたので、軽快な速さだけでなく、重い馬場にも耐えられる持久力が備わればもっと競馬は面白くなると思います。

上半期の嬉しい出来事と反省点です!(シゲ)

今年は色々な意味で生活環境が変化した年でもありました。

一番はコロナから解放されマスクが必要なくなった事ですが、それでもまだまだ患者数は多いと思っており油断禁物と考えています。

2月はダートG1「サウジC」で「パンサラッサ」が日本馬で初勝利、3月の「ドバイシーマクラシック」を「イクイノックス」が優勝、ダートG1「ドバイワールドカップ」を「ウシュバテソーロ」が優勝し最高の上半期となり、ワールドレースホースランキングで「イクイノックス」が単独首位に立ち素晴らしい事が重なりましたが、6月には「英ダービー」でディープインパクトのラストクロップ12頭の中の1頭「オーギュストロダン」が優勝、更に「愛ダービー」も優勝してダービーダブルを達成しました。

こんな日が来るとはと驚いていますが、日本で生産された内国産種牡馬から本場の「英ダービー」馬が誕生するなんて、メチャクチャ嬉しいです。

私は愛国に行ったことがないのですが、やはり言っておけばよかったと後悔しています。

こうして2000年以降に徐々に日本の競馬は世界レベルに達したと言えるのですが、サンデーサイレンス系やキングマンボ系、そしてディープインパクト系、キングカメハメハ系種牡馬へとどんどんレベルアップしてきた訳です。

下半期のG1は29日の「英キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」・10月の「仏凱旋門賞」・11月の「米ブリーダーズC」という事ですが、「オーギュストロダン」はどうやら「英キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」から、その後は未定になっていますので、馬場の悪い「凱旋門賞」は避けるかもしれません。

こうして今年は素晴らしい競馬を見せて貰いましたが、「愛ダービー」の「オーギュストロダン」は「サンアントニオ」の落馬事故の影響をまともに受けての勝利でしたので、ちょっと心配しています。

これからの事も考えて大事に使って欲しいと思うのですが、「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」も「凱旋門賞」も、ブックメーカー「WilliamHill」のオッズは1番人気となっています。
競馬では色々なドラマが生まれますが、ディープインパクト産駒の最後の世代にこんなシナリオが残されていたなんて、本当に驚きですし、忘れられない1年になりそうです。
いつも気持ちが「凱旋門賞」優勝が私達の研究室の夢だったのですが、「オーギュストロダン」には無事に種牡馬になって欲しいと願っています。
ディープインパクト系にはまだ確固たる後継種牡馬がいない状態ですので、今後に期待しているからです。➡続く