G1「英ファルマスS」・「仏パリ大賞」・「ジュライC」(Ken)

今週も「凱旋門賞」に向けたレースとして15日「パリ大賞」T2,400m(パリロンシャン競馬場)、「英ジュライC」T1,200m(ニューマーケット競馬場)、14日「ファルマスS」T1,600m(ニューマーケット競馬場)が行われます。

 

●「仏パリ大賞」T2,400m・3歳:昨年は「オネスト」(父Frankel)が優勝、「シムカミル」(父Tamayuz)が2着、「エルボデゴン」(父Kpdiac)が3着でした。

2着の「シムカミル」はG2「ニエル賞」を優勝後、「凱旋門賞」へ向かわず「ジャパンC」へ出走し15着でしたので、知っている方も多いと思いますが、「オネスト」はG1「愛チャンピオンS」を2着、「凱旋門賞」10着、「ジャパンC」7着とこちらも日本ではお馴染みとなりました。

1番人気の「ラストロム」は5着と惨敗でした。

 

 

●「英ジュライC」T1,200mは夏競馬の注目レース、「アルコールフリー」牝4歳(父No Nay Never)が優勝し、1番人気の「パーフェクトパワー」牡4歳は7着と惨敗でした。

 

●「英ファルマスS」T1,600mは伏兵「プロスパラスヴォイッジ」牝3歳(父Zoffany)、断トツ人気1.1倍の「インスパイラル」(父Frankel)は2着に敗れています。

 

この時期のニューマーケット競馬場は最高に楽しいので、機会があったら是非行ってみて下さい。