これまでの「ホープフルS」を振り返ってみましょう!その前にこのレースの歴史について書いてみます。

1984年創設の「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」が前身となっているが、1991年より「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、2001年より「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」、2006年より「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」名称が変更されて、2014年より阪神から中山競馬場の芝2000mに変更のうえ、2歳中距離路線の頂点となる競走に位置づけてGIIに昇格し、2017年よりG1「ホープフルS」として施行されるようになりました。

 

したがって第39回というのは1984年創設の「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」から、カウントされておりG1に昇格してからはまだ7年目という事になります。

2017年「タイムフライヤー」:「ホープフルS」

2018年「サートゥルナーリア」:「ホープフルS・皐月賞・有馬記念2着」

 

(忘れられないホープフルSはこれです!)

2019年「コントレイル」:「ホープフルS・皐月賞・東京優駿・菊花賞・ジャパンC2着・大阪杯3着・天皇賞秋2着・ジャパンC」

2020年「ダノンザキッド」:「ホープフルS・マイルCS2着&3着・香港C2着・大阪杯3着」

2021年「キラーアビリティ」:「ホープフルS」現役馬

2022年「ドゥラエレーデ」:「ホープフルS・チャンピオンズC3着」

 

さて今年は17番「サンライズアース」が取り消して、17頭がゲートインしますが女性ジョッキーがG1レースで3人も騎乗しますし、穴党にとっても面白いレースになりそうです。

 

午後8時のオッズでは下記の通りです。

1番人気:6番「シンエンペラー」:新馬戦とG3京都2歳Sを連勝中、持ち時計も素晴らしい!

2番人気:1番「ゴンバデカーブース」:新馬戦とG3サウジRCを連勝中、マイルの時計も素晴らしい!

3番人気:13番「レガレイラ」:新馬戦の後にL競走アイビーSは3着でしたが、流れが向かなかった!

4番人気:16番「センチュリボンド」:未勝利戦と黄菊賞を連勝、時計は詰まって来たけど!

5番人気:11番「ショウナンラプンタ」:新馬戦は楽勝だったが、G2では後手を踏んで脚を余して!

6番人気:18番「ミスタージーディー」:新馬戦の勝ちっぷりが良かった!

7番人気:2番「ヴェロキラプトル」:連勝中で面白い存在!

8番人気:15番「ウインマキシマム」:未勝利戦を3戦目で勝利!

9番人気:10番「シリウスコルト」:時計的にも苦しい!