一日の始まりはいつものブレンド珈琲、浅煎りと深煎りを合わせてバランスの良い飲みやすい珈琲が、我が家のスタートです。
起きたら父が淹れるか僕が淹れるかで、味も香りも違って毎日の珈琲が楽しみです。
きっと抽出温度の違いで父のはスッキリした苦味が残っており、僕のはシルキーで柔らかな珈琲になります。
及第点を貰えるまで3年かかりましたが、やはり「ハリオ V60」が自分に合っているようです。
最近は違うドリッパーを使う事も覚えましたが、ペーパーによっても味が違いますし、自宅(神奈川県)と事務所(台東区)の水の違いが影響しているのか、同じドリッパーでもできた珈琲の味はちょっとだけ違います。
ハリオのペーパーは事務所用、CAFECのアバカペーパーは自宅用にしていますが、使う豆は基本的に全く同じものです。
極端な違いはないのですが、秦野市の水は地下水が使われているので、とにかく柔らかくてまろやかな出来上がりになりますし、三ノ輪地区のお水は金町浄水場ですので淹れる珈琲の種類は同じなのに、ちょっと苦味が強く出てしまうので、ミネラルウォーターを使用しています。
ペーパーは湯通しする人もいれば、そのまま使う人もいますが、最近は僕もテストはしてみています。
現在使っているペーパーをご紹介しておきます。
1番使っているのがこのペーパーですが、「V60ドリッパー」でも「無限ドリッパー」でもこれがあれば大丈夫です。
2005年5月10日発売ですからもう、今年でもう18年になるのですね?僕が中学1年生の頃、ドリッパーがメリタメインからハリオメインに替わったのです。
●HARIO V60 ペーパーフィルター
●CAFEC アバカペーパー
この「ハリオ V60」と「CAFEC Abaca」はブレンド珈琲用に主に使用中ですが、人それぞれの好みは違いますので、温度の調整をして軽めにしたり重めにしたりしています。