先週は7頭目の牝三冠馬が誕生した訳ですが、今週は3歳クラシックの最終戦となる「菊花賞」がゲートインです。
これが今年最後の3歳馬の重賞となりますが、皐月賞馬「ソールオリエンス」、2着「タスティエーラ」、東京優駿馬「タスティエーラ」、2着「ソールオリエンス」とこの2頭の一騎打ちでと考えています。
割り込みそうなのは東京優駿3着馬の「ハーツコンチェルト」だけかなと、思っていたのですが、他にも気になる馬もいて絞れなさそうです。
おうよそAAではなくBBになりそうな気がしていますが、占有率は狙い処のレースに収まりそうです。
今日はその占有率についてまとめてみましたので、この後のレースの参考にして欲しいものです。
東京・京都・新潟のトータル
AA:21鞍2着迄17鞍、3着迄15鞍
BB:30鞍2着迄22鞍、3着迄19鞍
AB+BA:15鞍2着迄12鞍、3着迄9鞍
合計:66鞍51鞍(77.3%)43鞍(65.2%)
66鞍だけの結果ですからデータとしては足りないと思うかもしれないのですが、割り引いたとしても十分に対応できますし、私達にとってはとても大切なファクターとなっています。
以前に「古馬戦で勝負」や「*印を追いかけてみよう」等の特集が組まれた時も有りますが、占有率の事も同じように私達にとっては大切なものですし、「コロガシ」とは切っても切れない関係にありますので、皆さんも今年の最後の3ヶ月間を勉強してみて下さい。
皆さんの回りにはとても大切なファクターがゴロゴロと転がっていますので、上手に使っていただければと思います。