4月8日と9日の「コロガシ」は偶然が重なり2日間勝負になりましたが、ラッキーな事に16チーム分の成功がありました。
したがって、2度成功のチームが7チームとこれまでの最高になりました。
金額が大きかったのは土曜日に2鞍目まで、日曜日は「桜花賞」で勝負9チームが大きなプラスとなりました。
ルールに沿って土曜日のC群を*印で諦めて回避して「桜花賞」を最後のレースに選択、見事な「コロガシ成功」でした。
1年に何度もないG1での決着に、大いに研究室も盛り上がりましたが、購入点数も多くして対応できる体制がしっかりできていると思いましたし、これが私達の真骨頂だと思っています。
しっかりと勝ちたくても18頭を相手に考えないだけに的中率は高くなるのですが、ポイントはココにあるのです。
皆さんはきっと勝てそうな馬を全頭の中から選ぶのだと思いますが、私達は「Pランク」6頭から3着までに入れない馬を探し出すので、結構早い時間で結論がでます。
日曜日の朝に提示された記事です。
03番「リバティアイランド」:G1「阪神JF」勝ちは価値あるハイペースでの差し切り、実力は人気通りですが4ヵ月の休養が。
02番「ライトオンタイム」:G3「シンザン記念」の勝ち馬はディープ産駒で馬体小さく短期間でどれだけ成長するか。
05番「ハーパー」:G3「クイーンC」勝ちの稍重での時計は優秀でハーツクライ産駒でチャンスあり。
09番「コナコースト」:G2「チューリップ賞」の2着馬キタサンブラック産駒ですが馬体減りが心配。
04番「ドゥアイズ」:G3「クイーンC」2着のルーラーシップ産駒は時計優秀で最後の一押しが必要。
14番「ぺリファーニア」:G2「チューリップ賞」3着のモーリス産駒で兄はあの「エフフォーリア」です。
06番「モズメイメイ」:G2「チューリップ賞」1着のリアルインパクト産駒で逃げたらちょっと怖い。
そして下記が「Pランク」です。
★11R03・02・05・04・09・14AA1-5-6/3-9-14/1,280/1,520/4,750/13,220*
この中でも削ったのが4番の「ドゥアイズ」でしたが、実際に候補に挙がったのは5番と4番の2頭で、G3「クイーンC」の1着馬と2着馬なので、2頭削るとなるとこの2頭になるのですが、レースの格的にはG2「チューリップ賞」の方が上と診たからです。
また、このレースの勝ち馬「モズメイメイ」(1000m59秒9)は恵まれた展開になって勝てたのですが、G1「桜花賞」(1000m57秒6)では流れも速くなると考えられたからこそ、「Pランク」圏外となったのです。