「勝てる競馬」が目標なら「勝ち逃げ」+「コロガシ」が一番と思うのですが、研究員に確認すれば100%そう答える筈です。
「勝ち逃げ」は自分達で考える事もなくPランクを利用して買い続ければ、プラスが確保できると言う前提がありますので、簡単に言うと自分の考えが反映されない購入法と言えます。
したがって皆さんから見れば「勝ち逃げ」はギャンブルとして面白みのない購入方法だと思うのですが、私達にとっては競馬を長く楽しむための手段として使われており、言わば資金作りに過ぎないのです。
古い研究員は何度となく失敗をしているだけに、資金が手元に残る方法を模索した結果が「勝ち逃げ」でした。
その後は「メインレースの通常買い」や「距離別通常購入」や「条件別通常購入」等、色々と考えられ研究されたけど、どれも上手くいかなかったのです。
幾つかの失敗を繰り返しながらでしたが、「コロガシ」も1回目の研究では失敗に終わっています。
それでも対象レースを絞る事と、5鞍制・4鞍制・3鞍制とチーム分けして実験購入がスタートしたのが8年前でした。
本来は21年からスタートの予定でしたが、コロナの流行で家に居る事が多くなったので前倒しされ20年から発表されました。
少しづつ形を変えて、この4年間で少しづつ改良が加えられて現在のシステムになりましたし、オッズの変化も大きく誤差が出るようになりましたが、競馬の方法と言うより馬券の買い方に大きな違う流れがミックスされ多様化したのです。
そんな中「コロガシ」は1鞍目と2鞍目は資金作りのレース、3鞍目が勝負レースとなっていますが、1鞍目が的中しても2鞍目が外れたら3鞍目に進まないので、1鞍目さえ的中していれば2鞍目が外れてもプラスが残ります。
これでマイナス感が薄れ長期間コロガシが成功しなくても、続けられるという余裕を与えてくれるのです。
季節感もあって6頭立ての競馬でも、結構考えることが多いので楽しめると思いますし、無理に馬単や3連単でなく馬連と3連複でノンビリと出来るのがリラックスできてとても良いですよ!
◎1月14日までの総合成績
★3歳戦71戦・2着まで53勝(74.6%)・3着まで33勝(46.5%)
☆古馬戦13戦・2着まで9勝(69.2%)・3着まで3勝(23.1%)