「ロイヤルアスコットミーティング」が行われる「アスコット競馬場」は、下記の様に最大高低差22mというハードな競馬場なのですが、中山競馬場の5.3mに比較してもその凄さが分かるというものです。
日本馬でこの10年間でアスコット競馬場を走ったというと下記の通りです。
年 | プリンスオブウェールズS出走歴代日本馬 | 騎手 | 着順 |
2022年 | シャフリヤール | C.デムーロ | 4 |
2019年 | ディアドラ | 武豊 | 6 |
2016年 | エイシンヒカリ | 武豊 | 6 |
2015年 | スピルバーグ | C.スミヨン | 6 |
やはり難しいものですが、この高低差と雨降った時のヘビーなコースに対応できるパワーも必要な訳で、今後はそんな馬を育て事も視野に入れなければと感じています。
2日目も全7レース組まれていますので、皆さんも楽しんで下さい。