3歳馬ベスト5とクラシック候補!(吾郎)
昨日、久しぶりに「一杯の珈琲に夢を託して」担当の「樹」(たつき)さんと、「競馬と酒と珈琲の日々」担当の「賢」さんのお二人にお会いして、今後の記事のテーマについて相談という事になりましたが、結局は酒を飲みながらの競馬談議なのです。
「一杯の珈琲」は国内の競走馬中心、「競馬と酒」は海外の競馬中心で記事を書いていく事になっているのですが、「賢」さんは競馬歴22年で「凱旋門賞」観戦9回、「ヨーロッパ」の他にも海外の競馬に詳しく、色々と勉強しています。
「樹」さんは競馬歴こそ8年と短いのですが、牧場が大好きで馬が好きになった今年28歳になる若者ですが、馬に乗り慣れてるし競馬の勉強も良くしており、最近ではAiを使って情報を集めたり分析をしたりで、研究室に新しい流れを構築しています。
そこへ加わったのが北海道出身の「道大」さんですから、競馬の話で盛り上がりました。
やはり話題の「メイン」は何と言っても今年のクラシック候補です。
★3歳牡馬
1位:「ジャンタルマンタル」(父Palace Malice):G1朝日FS1着(良馬場:1:33.8)
2位:「シンエンペラー」(父Siyouni):G1ホープフルS2着(3/4差:2:00.2)
3位:「シュトラウス」(父モーリス):G2東スポ2歳S1着(良馬場:1:46.5)
4位:「ダノンデサイル」(父エピファネイア):G3京成杯1着(良馬場:2:00.5)
5位:「エコロヴァルツ」(父ブラックタイド):G1朝日FS2着(1 1/4差:1:33:9)
6位:「ノーブルロジャー」(父Palace Malice):G3シンザン記念1着(良馬場:1:34.5)
★3歳牝馬
1位:「アスコリピチェーノ」(父ダイワメジャー):G1阪神JF1着(良馬場:1:32.6)
2位:「レガㇾイラ」(父スワーヴリチャード):G1ホープフルS1着(良馬場:2:00.2)
3位:「コラソンビート」(父スワーヴリチャード):G1阪神JF3着(1 1/4差:1:32.8)
4位:「ステレンボッシュ」(父エピファネイア):G1阪神JF2着(クビ差1:32.6)
5位:「イフェイオン」(父エピファネイア):G3フェアリーS1着(良馬場:1:34.0)
6位:「マスクオールイン」(父ドレフォン):G3フェアリーS2着(クビ差1:34.0)
印象的には「ホープフルS」の「レガレイラ」の勝利はとても印象に残っていますし、「阪神JF」の「アスコリピチェーノ」の時計の良さと、2着に入った「ステレンボッシュ」の追い込み力も魅力で、更に「朝日FS」は2着の「エコロヴァルツ」が印象に残っています。
注目の外国産馬「ジャンタルマンタル」(父Palace Malice)と「シンエンペラー」(父Siyouni)の活躍にも注目ですが、特に「Palace Malice」は今年から日本で輸入種牡馬として大活躍しそうです。
同馬は「父Curlin」、「母Palace Rumor」で2013年のベルモントSの優勝馬で重賞6勝馬ですし、大活躍しそうですが、何しろ14歳と年齢的には厳しいかもです。
「母Palace Rumor」もすでに日本に輸入されており、「ジャスティンパレス」と「アイアンバローズ」の母となっています。
こうして考えて見ると「スワーヴリチャード」産駒の活躍が目立っていますが、輸入種牡馬では「ゴンバデカーブース」の活躍が目立った「ブリックスアンドモルタル」に注目です。
今年も沢山の日本馬が海外挑戦をするようですが、「賢」さんの記事も忙しくなりそうです。