コロガシ対象レースの集計です!(道大)

今年の3歳戦、2歳戦、古馬戦のコロガシの対象レースの総合成績です。

◎今年の12月28日迄の成績です。

2歳戦総合成績➡631戦2着迄の的中481鞍(76.2%)、3着迄が355鞍(56.3%)です。

古馬戦総合成績➡254戦2着迄の的中157鞍(61.8%)、3着迄が106鞍(41.7%)です。

3歳戦総合成績➡1022戦2着迄の的中688鞍(67.3%)、3着迄が510鞍(49.9%)です。

3歳戦➡「◇印⇒デビュー戦・*印⇒未勝利戦・☆印⇒1勝クラス・★印⇒オープン戦」

古馬戦➡「〇印⇒1勝&2勝クラス・●印⇒3勝クラス以上」

これまで2020年から4年間づっとPランクの提供をしてきましたが、「勝ち逃げ」も「コロガシ」も購入しなければいけませんし、人員的に無理なので、一旦Pランクの提供はストップして人員の確保をしたいと思います。

特別レースのPランクは午後になりますが、何とか提供を続ける予定です。
3ヶ月くらいの間に人員の確保ができれば、「Pランク会員」の募集をする予定ですが、できるだけ皆さんにも負担のかからない方法で続けたいと思っていますので、宜しくお願い致します。
研究室のメンバーはOBも含めて45名ですが、研究活動は42名が中心に行っていますし、「コロガシ」が増えたことで忙しくなってしまったのです。
Pランクの結果についてはこれまで通りですが、Pランク自体は一部のメール会員にも朝からの提供は無理だと思いますが、人員さえ揃えば大丈夫だと考えています。
今後は会員募集を行う予定なので、暫くの間はご迷惑をおかけするものと思っておりますし、簡単ではないですが何とかしたいです。

「ホープフルS」の勝ち馬と2着馬は楽しみ一杯!(吾郎)

1着「レガレイラ」(父スワーヴリチャード)、2着「シンエンペラー」(父Siyouni)と、この1着と2着は血統的にも楽しみな2頭ですが、ちょっと調べてみるととても面白いですので書いてみました。

「レガレイラ」(父スワーヴリチャード)は母が「ロカ」、その父は2010年の「Kジョージ6世&QES(G1)」を勝った「ハービンジャー」、母は「ランズエッジ」ですが、「ランジエッジ」は父「ダンスインザダーク」、母「ウインドインハーヘア」ですから、「ディープインパクト」や「ブラックタイド」の半妹なのです。

父「スワーヴリチャード」産駒の初G1馬となりましたが、前走の「アイビーS」3着の時にも、32.7秒という強烈な脚を使っていた様に、素晴らしいスピードと血統を持ち合わせている馬なのです。

2着の「シンエンペラー」(父Siyouni・祖父Pivotal)も母「Starlet’s Sister」(祖父Galileo・祖母Premiere Creation)でこちらも、「仏ダービー」馬で「凱旋門賞」も勝った「Sottsass」を全兄に持つ素晴らしい血統馬なのです。

こちらは日本で繫栄している血統ではないですが、今後大きな流れになる可能性があります。

気になる1頭は「レガレイラ」を「アイビーS」で破った、「ダノンエアズロック」(父モーリス)も気になるところですが、こちらは急激に馬体が成長しているだけに注目しています。

今年はディープインパクト産駒の「オーギュストロダン」(母Rhododendron・母父Galileo)やハーツクライ産駒の「コンティニュアス」(母Fiuff・母父Galileo)が欧州で大活躍したように、サンデーサイレンス系とGalileo系の組み合わせでの成功例もあって、今後もちょっと楽しみなのです。

★なお種牡馬はランクは下記の通りです。★

順位 2歳馬 順位 全馬
1位 キズナ 1位 ドゥラメンテ
2位 エピファネイア 2位 ロードカナロア
3位 スワ―ヴリチャード 3位 ディープインパクト
4位 モーリス 4位 キズナ
5位 ドレフォン 5位 ハーツクライ
6位 ロードカナロア 6位 キタサンブラック
7位 ダイワメジャー 7位 モーリス
8位 リアルスティール 8位 ハービンジャー
9位 ブリックスアンドモルタル 9位 エピファネイア
10位 ニューイヤーズデイ 10位 ルーラーシップ

22年度の2歳馬は「ドゥラメンテ」が1位で、「エピファネイア」2位、「ルーラーシップ」が3位でした。

22年度の全馬は「ディープインパクト」が1位で、「ロードカナロア」2位、「ハーツクライ」が3位でした。

暫く続いた「ディープインパクト」の1位も途切れ、23年1位は「ドゥラメンテ」ですがこれも既に亡くなっていますので、24年は大きく変化があるかもしれないのですが、ディープインパクト系とキングカメハメハ系に収まるのか、それとも新しい流れが繁栄するか楽しみです。