「ジュベナイルフィリーズ」は無敗の2歳女王が誕生!(吾郎)
「ジュベナイルフィリーズ」は無敗の2歳女王が誕生しましたが、「ゾダシ」以来無敗で優勝したのがダイワメジャー産駒の「アスコリピチェーノ」、時計も優秀でしたし今後も注目したい馬です。
チョット遡ってみましょう!
★2019年「レシステンシア」(父ダイワメジャー):阪神JF優勝・桜花賞2着・NHKマイルC2着・高松宮記念2着・スプリンターズS2着・香港スプリント2着と、G1ではシルヴァーコレクターでしたが、常に人気のある馬で随分とファンの多い馬でした。23年3月引退
★2020年「ソダシ」(父クロフネ):阪神JF優勝・桜花賞優勝・22年ヴィクトリアM優勝・23年ヴィクトリアM2着、白毛の綺麗な馬でしたのでとても人気があった馬でした。23年10月引退
★2021年「サークルオブライフ」(父エピファネイア):阪神JF優勝・桜花賞4着とその後の成績は良くなかったですが、故障で復帰を期待したのですが、23年10月に引退しました。
★2022年「リバティアイランド」(父ドゥラメンテ):阪神JF優勝・桜花賞・優駿牝馬・秋華賞と牝馬三冠レース完全制覇、イクイノックスが勝ったジャパンCも2着と好走していますし、今後も楽しみな牝馬ですが、有馬記念は出走しないで休養に入るようです。
牝馬で無理はさせられないので来年に期待したいものです。
さて今週末は「朝日杯フューチュリティステークス」が行われますが、2018年「アドマイヤマーズ」(父ダイワメジャー)無敗4連勝で優勝、NHKマイルCと香港マイルを勝っています。
2019年の優勝馬は「サリオス」(父ハーツクライ)ですが、こちらも無敗の3連勝で勝ちまっしたが、皐月賞と東京優駿は2着でG1で勝つ事ができませんでした。
2020年の優勝馬は「グレナディアガーズ」(父Frankel)、その後はG1で勝つことができなかったです。
2021年は「ドゥデュース」(父ハーツクライ)が無敗3連勝で勝っていますが、皐月賞は3着、東京優駿を優勝しています。
2022年は「ドルチェモア」(父ルーラーシップ)が無敗の3連勝で勝ちましたが、その後の成績はパッとしないです。
今年の注目馬で無敗なのは「ジャンタルマンタル」・「エコロヴァルツ」・「ダノンマッキンリー」・「タガノエルピーダ」の4頭だけです。