「凱旋門賞」の人気と応援したい馬達!(翼)

日本のG1「スプリンターS」T1,200mはなんとなく大混戦模様ですが、今年の「凱旋門賞」も特別に抜けた馬がいませんのでチョット絞るのが難しいです。

人気的には下記がブックメーカーのオッズですが参考にして下さい。(29日調べ)

*出走馬レーティング*
順位 馬名(生産国) レーティング オッズ 人気
1 フクムHUKUM (IRE) 128 11/2 2
2 ウエストオーヴァーWESTOVER (GB) 127 6/1 3
3 エースインパクトACE IMPACT (IRE) 123 3/1 1
4 ベイブリッジBAY BRIDGE (GB) 122 14/1 7
5 スルーセブンシーズTHROUGH SEVEN SEAS (JPN) 117牝馬120 12/1 6
6 コンティアニュスCONTINUOUS (JPN) 119 6/1 3
7 ファンタスティックムーンFANTASTIC MOON (GER) 118 14/1 7
プレイスデュカルーゼルPLACE DU CARROUSEL (IRE) 115牝馬118 25/1 10
9 シムカミルSIMCA MILLE (IRE) 117 25/1 10
フリーウインドFREE WIND (IRE) 114牝馬117 20/1 9
11 フィードザフレイムFEED THE FLAME (GB) 116 10/1 5
12 シスファハンSISFAHAN (FR) 115 100/1 14
ミスターハリウッドMR HOLLYWOOD (IRE) 115 50/1 13
14 オネストONESTO (IRE) 114 40/1 12
15 アヤザークHAYA ZARK (FR) 110 150/1 15
  • 注記:牝馬については、本競走の牝馬のアローワンス3ポンドを加算して順位を決めています
  • 注記:レーティングの単位はポンド

1番人気は5戦5勝の仏ダービー馬の「エースインパクト」、2番人気はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスを勝った「フクム」、3番人気が愛ダービー馬の「ウエストオーヴァー」とセントレジャーを勝った「コンティニュアス」が並んでいます。

5番人気はパリ大賞を勝った「フィードザフレーム」、6番人気に宝塚記念で「イクイノックス」に迫っての2着が評価されての「スルーセブンシーズ」、そのあと独ダービー馬の「ファンタスティックムーン」と続いています。

昨年はG1レースを5連勝して出走した「アルピニスタ」牝5歳が勝って、仏ダービー馬の「ヴァデニ」が2着、前年の覇者「トルカータータッソ」が3着になりました。

昨年は重馬場でコンディションが非常に悪かったですし、馬場が重くて本当に大変なレースとなりましたが、軽快な馬場が好みの日本馬にとってとても難しいコースと言えます。

しかし、今年はどうやら降水確率が低いので良馬場で競馬が行われる可能性が高いのでちょっと楽しみでもあります。

今週は夢のG1「凱旋門賞」です!(Ken)

 賢ちゃん大好き、研究室の皆も大好きな「凱旋門賞」が、日曜日「パリロンシャン競馬場」でゲートインです。

したがって9月30日と10月1日は、日本でも「スプリンターズS」T1,200m、米国「ジョーハーシュターフクラシック」T2,400m、英国で2鞍のG1、仏国では8鞍のG1が行われます。

 

●英国ニューマーケット競馬場(30日)

★「チェヴァリーパークS」T1,200m

★「ミドルパークS」T1,200m

 

●日本中山競馬場(1日)

★「スプリンターズS」T1,200m

 

●米国アケダクト競馬場(1日)

★「ジョーハーシュターフクラシック」T2,400m

 

●仏国パリロンシャン競馬場(9月30日&10月1日)

★「ロワイヤリュー賞」T2,800m(30日)

★「カドラン賞」T4,000m(30日)

★「マルセルブーサック賞」T1,600m(ここから1日)

★「ジャンリュックガルデール賞」T1,400m

★「オペラ賞」T2,000m

★「アベイドロンシャン賞」T1,000m

★「フォレ賞」T1,400m

★「凱旋門賞」T2,400m

 

 

(2022年の凱旋門賞)

 

昨年は「タイトルホルダー」・「ドウデュース」・「ディープボンド」・「ステイフーリッシュ」と4頭も日本馬が挑戦したのですが、「タイトルホルダー」の11着が最高と、非常に重い馬場に泣かされた結果となりました。

今年は日本馬の参加は「スルーセブンシーズ」牝5歳と、追加登録で出走予定のハーツクライ産駒の「コンティニュアス」の2頭に期待です。