G1「天皇賞・春」は展開がポイントになりそう!(翼)

生まれ変わった京都競馬場で行われる初めてのG1レースは、「天皇賞・春」となりましたが、新生京都は水はけが改良されてこれまでよりも高速馬場に変化したと思ってます。

 

先に昨年のPランクから考えてみましょう。

Pランク●阪神11R18・16・01・07・09・05BB2-1-4/16-18-7/520/1,230/1,580/6,970「G1天皇賞」

1着「タイトルホルダー」牡4歳(父)・2着「ディープボンド」牡5歳(父キズナ)・3着「テーオーロイヤル」牡4歳(父リオンディーズ)・4着「ヒートオンビート」牡5歳・5着「アイアンバローズ」と人気上位馬が掲示板に残りましたが、勝った「タイトルホルダー」は稍重のミドルペースの逃げで7馬身もちぎって勝ちました。

 

 

絶妙な逃げで、最初の1000m60秒5、次の1000mが63秒1、次の1000mが59秒4と、しっかりと休ませるところと早目に仕掛けて最後は流すだけの完璧な勝利でした。

今年は「アスクビクターモア」との兼ね合いが難しいところですが、常にプレッシャーがかけられる展開が予想されます。

 

「ディアスティマ」・「ジャスティンパレス」等も先行したいタイプですので、次々とプレッシャーがかかると非常に難しい結果となる可能性もあって、「シルヴァーソニック」や「ボルドグフーシュ」の差しが決まる可能性もある訳です。

 

昨年度と今年のプレレーテングで考えると。

1位「タイトルホルダー」

2位「ボルドグフーシュ」

3位「ディープボンド」

4位「アスクビクターモア」

5位「ジャステンパレス」

6位「シルヴァーソニック」

次点「マテンロウレオ」

次点「ブレークアップ」

 

となりますが、当日まで待ってしっかりと調査しておきましょう!

「世界のG1レース」香港3鞍・仏「ガネー賞」(賢)

「世界のG1レース」の今週は香港シャティン競馬場で「チャンピオンズマイル」T1600m・「チェアマンズスプリントプライズ」T1200m・「クイーンエリザベス2世カップ」T2000m、仏パリロンシャン競馬場で「ガネー賞」T2100mが行われます。

 

「チェアマンズスプリントプライズ」T1200mには日本から「アグリ」牡4歳が出走ですし、「クイーンエリザベス2世カップ」T2000mには「ダノンザキッド」牡5歳、「ジェラルディーナ」牝5歳、「プログノーシス」牡5歳の3頭が出走、馬券の発売も行われますので楽しみです。

 

「ダノンザキッド」はG1で7戦して1勝2着2回3着2回と実績十分、「ジェラルディーナ」はG1「エリザベス女王杯」の勝ち馬、「有馬記念」でも3着の実績ありで期待十分、「プログノーシス」はG2「金鯱賞」を勝って万全な状態での挑戦です。

 

★香港5R「チェアマンズスプリントプライズ」(日本時間15時50分発走)T1,200m

ブックメーカー人気順⇒日本人気順当日発表

1番人気:1番「ラッキースワイネス」

2番人気:2番「ウェリントン」

3番人気:3番「サイトサクセス」

4番人気:4番「クーリエワンダー」

4番人気:6番「フレーミンググリブ」英国

6番人気:5番「デゥークワイ」

6番人気:7番「アグリ」日本馬

8番人気:8番「マスターエイト」

 

★香港8R「クイーンエリザベス2世カップ」(日本時間17時40分発走)R×××はレーティング

1番人気:1番「ロマンチックウォリア」R124

2番人気:2番「ドバイオナー」英国R122

3番人気:3番「ダノンザキッド」日本馬R118

4番人気:7番「ジュラルディーナ」日本馬R119(牝馬なので123になります)

5番人気:6番「プログノーシス」日本馬R113

6番人気:5番「マネーキャッチャー」R115

7番人気:4番「トゥールビヨンダイヤモンド」R116

 

☆彡2021年の同レース優勝「ラヴズオンリーユー」☆彡

この時は1着から4着迄が日本馬でした

 

日本のオッズは当日に記入しますが、日本馬では「ジェラルディーナ」と「ダノンザキッド」に期待しています。