今年の米三冠レース最後の「ベルモントS」D2,400m、古馬G1「メトロポリタンハンデキャップ」D1,600m、「マンハッタンS」T2,000mはニューヨークロングアイランド島の「べルモントパーク競馬場」で行われます。

 

昨年はアメリカの競馬史の最強馬と言われた「フライトライン」が、「メトロポリタンハンデキャップ」を6馬身差で勝っています。

6戦全勝で2着馬に合計71馬身差をつけて、もう本物の怪物のまま引退しました。

★「メトロポリタンハンデキャップ」D1,600m

1着:「Flightline」牡4歳(父Tapit)

2着:「Happy Saver」牡5歳(父Super Saver)

3着:「Speaker’s Corner」牡4歳(父Street Sense)

 

 

★「ベルモントS」D2,400m

1着:「Mo Donegal」牡3歳(父Uncle Mo)

2着:「Nest」牝3歳(父Curlin)

3着:「Skippylongstocking」牡3歳(父Exaggerator)

 

 

日本馬の参加が無いのですが、何時かは遠征して欲しいものですし、何時かは勝って欲しいレースです。

18年「仏ダービー」の優勝馬「スタディオブマン」(父ディープインパクト)、23年「英ダービー」優勝の「オーギュストロダン」(父ディープインパクト)と2つの国で日本生産馬が「ダービー」を勝っていますので、今度は「ケンタッキーダービー」・「プリークネスS」・「ベルモントS」の米三冠を狙って欲しいです。