「有馬記念」は「ドゥデュース」の復活劇、ドラマはまだ終わらない!

3世代のダービー馬が出走する事になった今年の「有馬記念」は、4歳世代のダービー馬「ドゥデュース」が優勝、5歳世代のダービー馬「シャフリヤール」が5着、3歳世代のダービー馬「タスティエーラ」が6着と、4歳世代の1着、2着、4着と「イクイノックス」が引退しても、層の厚さはやはり広く来年も活躍してくれそうです。

 

 

Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単

●11R10-05-15-04-01-13CC2-0-4/5-0-4「G1有馬記念」

 

●第68回「有馬記念」T2,500m(中山競馬場)

1着:「ドウデュース」牡4歳(父ハーツクライ)

2着:「スターズオンアイス」牝4歳(父ドゥラメンテ)

3着:「タイトルホルダー」牡5歳(父ドゥラメンテ)

4着:「ジャスティンパレス」牡4歳(父ディープインパクト)

5着:「シャフリヤール」牡5歳(父ディープインパクト)

 

今回は文句のつけようがない完璧な騎乗で、負けないくらい完璧騎乗のルメール騎手の「スターズオンアース」を負かした武豊騎手のこの馬に掛ける気持ちが表れたレースとなりました。

あの酷い馬場状態の「凱旋門賞」からやっと復活したこの馬は、少し早めに引退して種牡馬にして欲しいという気持ちも強いのですが、もう一度海外で走る姿を見てみたい気もしてちょっと複雑です。