枠順抽選会時のC.ルメール騎手の両手で顔を覆ってしまったリアクションからも、わかります様にとんでもない枠順になったと思ったでしょうが、修正の早さをフライング気味のスタートでビシッと決めてしまいました。
むしろスタートで後手を踏んだ武豊騎手は、逆に後方から行く事に決めて流れが落ち着く向こう正面から、ユックリと上がっていく作戦に切り替えて目標を「スターズオンアース」に決めて、1頭だけ別次元の上りタイムで勝ちましたが、ルメールの「スターズオンアース」もゴール前では差し返す勢いでした。
お互いのジョッキーカメラに入っていた「おめでとう」と「ありがとう」の言葉に込められた、お互いを称え合う姿勢に感動しましたし、極端な作戦にもこの二人のレジェンドにはまだまだ頑張って欲しいと思いました。
更に、3着と見せ場をしっかりと印象付けて引退レースを3着した「タイトルホルダー」も、「ドゥラメンテ」の後継種牡馬として頑張って欲しいです。
3世代のダービー馬が揃った今年の「有馬記念」は、別の意味でも素晴らしいレースとなりました。
特に「ドウデュース」の復活は無理かなと思っただけに、「天皇賞秋」と「ジャパンC」と「有馬記念」を使っての復活は、本当に大変だったと思います。
4歳馬のレベルの高さはこのレース結果からも想像できると思いますが、もう少しは楽しませて貰えそうです。
なお、今週と28日の「勝ち逃げ」はお休みいたします。
「コロガシ」の本格的購入が始まっており、午前中から勝負がありますので、人員不足になってます。
したがって、来年度は「Pランク」の提供は特別レースのみとなる予定です。
要望が多いようでしたら「コロガシ会員」と「勝ち逃げ会員」の募集も考えられますが、まだ何も決まっていない状態です。
なんとかなるようでしたら、またお知らせいたしますし、メールでご意見を聞かせていただきたいので、その時は告知いたしますので、屈託のない意見をお聞かせください。宜しくお願い致します。