日本時間28日の朝に行われた米国G1「ペガサスワールドカップターフ」と「ペガサスワールドカップ」の結果です。

米国ガルフストリームパーク競馬場で行われました。

 

●「ペガサスワールドカップターフ」T1,800m:「ウォームハート」がこのレース牝馬初優勝となり、G1は3勝目となりました。

道中3番~4番手で直線抜け出して、2頭の追撃を抑えての優勝ですが、これで引退し繁殖にあがる予定のようです。

 

 

1着:09番「ウォームハート」牝4(父Galileo)

2着:04番「アイムベリービジー」牡4

3着:12番「キャットニップ」セ5

 

●「ペガサスワールドカップ」D1,800m:「ナショナルトレジャー」が勝ってこれでG1は3勝目となりました。

道中3番~4番手で直線抜け出して、2頭の追撃を抑えての優勝、「プリークネスS」以来のG1勝ちです。

 

 

1着:07番「ナショナルトレジャー」牡4(父Quality Road)

2着:06番「セニョールバスカドール」牡6

3着:11番「クルッピ」牡4

 

「ナショナルトレジャー」の優勝も嬉しいですが、どうやら中東遠征の可能性もあるようで、「サウジカップ」や「ドバイワールドC」での日本勢と同じレースでと言う事も十分にあり得ます。

 

「競馬と酒と珈琲の日々」は世界の国際レースの情報をお伝えしていますが、結果をレース動画と一緒にお伝えしています。

また、「一杯の珈琲に夢を託して」は「翼」さんと「樹」さんが担当で、日本のG1レースを情報を伝えていますが、どちらも編集は私が担当しておりますので、ご意見等がありましたら助かります。

 

私はもう今年40歳になりますが、研究室の皆と違って国内での仕事ではなく、海外での仕事が中心なのです。

それもパリがメインでフランスに暮らしている日本人のための、PC環境やオーディオ機器のネット販売が主でしたが、最近は日本のウイスキーやお酒も販売するようになりましたし、色々な商品を販売している会社に所属しています。

 

そんな感じでパリにいることが多いのですが、年に少なくても4回はフライトしますので、フランスやイギリス、アイルランドの競馬はもちろんの事、イタリアやドイツの競馬場にも行けます。

馬券は損する事の方が多かった時期もありましたが、最近は買い方の工夫で「勝ち逃げ」をするようになったので、負けなくなりました。

 

休日は美術館、PCショップ、オーディオショップ、楽器ショップをめぐって市場調査をしています。

日曜日は競馬が行われる事が少ないので観光も結構できるのですが、ユーロが高いので、生活は物価高もあってちょっと大変ですし、とてもストライキの多い国なのでバスや電車が止まったり、ゴミが回収されなかったりと問題も多いです。

以前はアパートを借りていたのですが、現在はカミさんの実家にあるカミさん(パリ生まれの日本人)が使っていた部屋に居候しています。

家賃も高くてとても大変なのですが実家ならタダですし、欧州各国に出掛けるには最高に便利な立地にあります。

アパートやコンドミニアムを借りるのも行政区が20も有りますので、数字が小さくなると家賃が高くなって、数字が大きくなると安くなるのが普通です。