私と「道大」さんは年は10歳違うのですが、亡くなった「中本」さん生きてた頃は3人で良く競馬の研究をしたものです。

この3人研究室では「出戻りトリオ」でしたので、私が特別レースの通常買いの研究に没頭していたこともあり、これにボスが加わって始まったのが「コロガシ」のシステム作りでした。

 

最初に2歳戦と3歳戦を購入資金の準備レースにして、最後に特別レースで勝負すると決めたのは、私とボスの2人でした。

今年のこれまでの結果からみてもそれは一目瞭然です。

 

◎今年の10月9日迄の成績です。

2歳戦総合成績➡291戦2着迄の的中224鞍(77.0%)、3着迄が162鞍(55.7%)です。

3歳戦総合成績➡1020戦2着迄の的中686鞍(67.3%)、3着迄が508鞍(49.8%)です。

古馬戦総合成績➡188戦2着迄の的中114鞍(60.6%)、3着迄が80鞍(42.6%)です。

合計➡1499戦「馬連/馬単」1024鞍(68.3%)、「3連複/3連単」750鞍(50.0%)
これなら3連複>馬連複>3連単>馬連単の順に利益がでると考えたのですが、最終的に残ったのは購入点数の低い3連複と馬連複で2種類で購入する事になったのです。
ただし最近は圧倒的に3連複での購入が8割も占めています。
理想的には4鞍づつのA群・B群・C群の12鞍、少なくても3鞍づつの9鞍あればというのが、スタートできる条件となりました。
Pランクは下記の様に6頭提供されます。(上位3頭から1頭、下位3頭から1頭消去馬として選びます。)
「毎日王冠」東京●11R10-01-08-06-02-07BA4-1-2/6-10-1/1,560/4,970/1,130/12,920
      実際の人気1番/2番/3番/4番/6番/5番(ここでは上位から8番、下位から7番を消し馬にしました。) 
相手がG1クラスでは荷が重く8番「ジャスティンカフェ」は格下、7番「ウインカーネリアン」も同じ理由で消し!
「京都大賞典」京●11R04-01-10-06-02-07DC6-4-1/7-6-4/1,840/4,170/2,030/14,210*
      実際の人気1番/2番/4番/3番/6番/5番(ここでは上位から10番、下位から2番を消し馬にしました。) 
馬場が悪くなったので10番「ヒートオンビート」は苦しい見て、2番「ヴェラアズール」はピークを過ぎた感じで消し!
消し馬は1人で決めるのではなく、チーム毎の順位で決めているのですが、実際の1番人気馬(Pランク1位の馬ではない)はできる限り残すように心掛けています。
しかし、特別な不安材料が見つかった時だけは消し馬にしてますが、その時は6点又は10点での購入を選んでいます。
「コロガシ」は考察する事や推理する楽しみも残しておりますので、ほったらかしの「勝ち逃げ」とは違った面がありますので、やられる方が多いと思います。➡続く