仏G1「ジャンロマネ賞」(Prix Jean Romanet)T2,000mと「モルニー賞」(Prix Morny)T1,200mは仏北の避暑地「ドーヴィル競馬場」で行われました。

 

 

●「ジャンロマネ賞」(Prix Jean Romanet):人気上位の3頭で決着です。

流れが差し有利となって後ろにいた2頭で決まりました。

1着:「マクスドセヴィニエ」(Mqse De Sevigne)牝4歳(父Siyouni)

2着:「ヴィアシスティーナ」(Via Sistina)牝5歳

3着:「アバブザカーブ」(Above The Curve)牝4歳

 

 

 

●「モルニー賞」(Prix Morny):こちらも人気上位3頭での決着です。

このレースも後ろから伸びた「ヴァンディーク」が勝ちました。

1着:「ヴァンディーク」(Vandeek)牡2歳(父Havana Grey)

2着:「ラマチュエル」(Ramatuelle)牡2歳

3着:「リバータイバー」(River Tiber)牡2歳

 

重馬場でしたが意外な事に流れの早いレースが多く、追い込みが決まってました。

直線は450mとそんなには長くないのですが、ゴール前でギリギリ届くレースが多いのです。