11月5日発表の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」での1位は129の「イクイノックス」、2位は128で「エースインパクト」と「モスターダフ」ですが、このまま維持して欲しいと思っています。

日本競馬のレベルもそうですが、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ等の種牡馬産駒が大活躍しています。

 

2歳馬のリーディングサイヤーは「スワーヴリチャード」(父ハーツクライ)で、G1は「大阪杯」と「ジャパンC」だけですが、「ダービー」2着、「安田記念」・2018年「ジャパンC」「ドバイシーマクラシック」・「宝塚記念」と何れも3着という好成績でしたし、種牡馬になったらという気持ちはありました。

このまま「ハーツクライ」の後継種牡馬として成功してくれたらと期待してます。

2位は「エピファネイア」(父シンボリクリスエス)とこちらはさらに優秀で、既に牝馬三冠馬の「デアリングタクト」の父となっておりますし、「エフフォーリア」もG1で3勝しています。

 

3位は「キズナ」(父ディープインパクト)、4位「モーリス」(父スクリーンヒーロー)、5位「ロードカナロア」(父キングカメハメハ)と上位5頭は僅差なので、12月の2歳G1で入れ替わりがありそうです。

 

古馬も含めての全馬では1位「ロードカナロア」、2位「ドゥラメンテ」、3位「キズナ」、4位「ディープインパクト」、5位「ハーツクライ」、6位「モーリス」、7位「キタサンブラック」となっています。

 

騎手では1位「C.ルメール」騎手、2位「川田将雅」騎手、3位「横山武史」騎手、4位「戸崎圭太」騎手、5位「松山弘平」騎手、6位「岩田望来」騎手(ここまで100勝以上)、7位「坂井瑠星」騎手(90勝)と100勝以上の騎手は7~8人になりそうです。

今年はこれまでG1レースは「C.ルメール」騎手が5勝、「川田将雅」騎手が4勝、「戸崎圭太」騎手が2勝となっています。

 

残りは「マイルチャンピオンシップ」「ジャパンC」「チャンピオンズC」「阪神ジュベナイルF」「朝日杯フューチュリティS」「有馬記念」「ホープフルS」と7鞍ですが、海外からの騎手も参加してのG1レースは緊張感とスリルがあって楽しみです。

 

早いもので、もう1ヶ月半で2024年ですので、あと少しの辛抱です。