フランスと言うと競馬場の数は200ヵ所以上もあるのですが、行ったことのある競馬場は「パリロンシャン競馬場」、「サンクルー競馬場」、「シャンティイ競馬場」、「ドーヴィル競馬場」、「クレールフォンテーヌ競馬場」ですが、今回は「パリロンシャン競馬場」と「シャンティイ競馬場」、「ドーヴィル競馬場」の3カ所を「エースインパクト」と共に紹介します。

 

(各競馬場のホームページにアクセスできるようにしていますので、競馬場のチケットはこちらで購入できます。)

「パリロンシャン競馬場」:「凱旋門賞」が行われるパリで最も人気のある競馬場で、とても美しい競馬場です。

メトロ・ポルト・マイヨ駅とポルト・ドートゥイユ駅から無料のシャトルバスがありますが、パリ市内であればタクシーで20分から30分です。

ここは毎年10日前後は行ってますので、もう70回は行ってると思います。

 

(エースインパクトが優勝、2着はウエストオーバー、3着はオネストでした。)

 

「シャンティイ競馬場」:世界の競馬場と調教場で最も美しく華麗な競馬場として大好きな競馬場ですし、繁忙期には3000頭が此処で調教されていて、日本からの遠征馬も調整地として滞在します。

2016年と2017年の「凱旋門賞」は此処で行われました。

パリ北駅からTERで50分、RED-D線で60分ほどで「Chantilly-Gouvieux(シャンティイ駅)」に到着、開催日には無料のシャトルバスが運行されてますが、タクシーなら6分くらいです。

 

(エースインパクト優勝、2着ビッグロック、3着マルハバヤサナフィでした。)

 

「ドーヴィル競馬場」:夏の避暑地として有名な「ドーヴィル競馬場」、馬産地の中心であるノルマンディー地方にある、最も行った回数が多い競馬場です。

有名な海水浴場もカジノもあって、夏はとても沢山の人で賑わいますし、ノンビリと競馬を楽しめるのも最高です。

パリのサン・ラザール駅からTERで「Trouville-Deauville(ドーヴィル駅)」までは列車で2時間10分ほど、駅からタクシーで7分前後です。

 

 

今回は「エースインパクト」のレースを中心に競馬場を紹介し、6戦6勝と勝ち方も豪快でしたが、無敗のまま3歳で引退してしまい、もう少し走る姿を見たかった1頭です。

日本には「イクイノックス」という世界一の馬がおりましたが、3歳馬ではこの馬が世界一でした。

 

皆さんにもお薦めのフランスの競馬場ですので、機会がありましたら一度は運試し勝負に出掛けてみて下さい。