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G3「フェアリーS」は出戻り種牡馬「ダノンバラード」産駒の「キタウイング」が優勝し、大波乱となりましたが、こちらは引退後に2年だけ日本で種牡馬とし繋養され、後に売却されイタリアとイギリスで繋養されました。
2019年に買い戻されて、また日本で繋養されるという数奇な運命にさらされた種牡馬ですが、何とディープインパクト産駒なのです。
G1では勝つ事ができなかった「ダノンバラード」ですが、1800ｍから2500ｍまで中長距離路線で活躍、皐月賞3着、宝塚記念2着などG1でも今一歩でしたが、最初の2年間で残した産駒が活躍したために、後に買い戻されたのです。
2着も7番人気「メイクアスナッチ」（父ルーラーシップ）、3着も6番人気の「スピードオブライト」が入って、馬連21,140円、3連複68,150円と荒れました。
因みに1番人気の「ヒップポップソウル」は11着、2番人気の「ディナトセレーネ」は10着とふるいませんでしたが、牝馬戦なので荒れるだろうと思ってましたし、馬券は的中できないばかりかカスリもしませんでした。
レース・ランク1位・2位・3位・4位・5位・6位・占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単
★１１R０５・０９・０７・０１・０６・０８CD0-0-4/0-0-1*
次週はハンデ戦のG3「愛知杯」、同じくハンデ戦G2「日経新春杯」、そしてG3「京成杯」と3鞍の重賞レースがあります。