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 第30回G2「チューリップ賞」阪神1,600m外回りで行われますが、サブタイトルが「桜花賞トライアル」とある様に3着以内の3頭に「桜花賞」への優先出走権が与えられます。

22年は「ナミュール」(阪神JF4着・オークス3着・秋華賞2着)が勝って、「桜花賞」は10着でしたが、オークスと秋華賞は馬券に絡む活躍をしています。

2着は「ピンハイ」もその後桜花賞5着、オークス4着と善戦、3着「サークルオブライフ」は既にG1阪神JFを勝っており、桜花賞でも4着に好走していますし、5着の「ウォーターナビレラ」は桜花賞で2着に好走しています。

 

 

今年は「阪神JF」組は「キタウイング」と「ドゥーラ」の2頭だけ、「紅梅S」組の「ダルエスサラーム」と「バースクライ」、「こぶし賞」を勝った「モズメイメイ」、「エルフィンS」の2着の「コナコースト」等が優勝候補と思っています。

 

第60回G2「弥生賞」中山2,000m内回りで行われますが、20年から「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」と改称さて、3着以内の馬には「皐月賞」への優先出走権が与えられています。

昨年は1着「アスクビクターモア」(皐月賞5着・ダービー3着・菊花賞1着)と大活躍、2着の「ドウデュース」(朝日杯FS1着・皐月賞3着・ダービー1着)とこちらも大活躍でした。

 

 

今年はG1「ホープフルS」2着の「トップナイフ」と11着の「グリューネグリーン」、G3「共同通信杯」4着の「トーアライデン」、「若駒S」2着の「ワンダイレクト」と3着の「セッション」とここはちょっと勝ち馬選出は難しいです。

 

キーポイントはレースでどれだけ切れる脚を持っているかだと考えられますので、どちらのレースも上がり3ハロンの時計には注意して下さい。