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 ヤッター!という感じでまだ興奮状態が続いている研究室、皆でグラスを片手に「サウジカップ」の余韻を楽しんでいます。

ダート1,800mのこのレースでまさかの1着は「パンサラッサ」牡6歳(父ロードカナロア)、ダート経験1度で11着だった20年12月の「師走S」以来のダート戦を逃げ切っての優勝、1番枠を最大限に活かしての逃げ切りは、この馬の特徴を十分に引き出した吉田豊騎手のパーフェクト騎乗でした。

 

 

2着は後方から追い込んだL.デットーリ騎手の前年2着の「カントリーグラマー」牡6歳(父Tonalist)、3着「カフェファラオ」牡6歳(父アメリカンファラオ)、4着「ジオグラフ」牡4歳(父ドレフォン)、5着「クラウンプライド」牡4歳(父リーチザクラウン)、昨年の優勝馬「エンブレムロード」牡5歳(父Quality Road)は6着です。

 

「パンサラッサ」はこれで「ドバイターフ」芝1,800m、「サウジカップ」ダート1,800mと芝でもダートでもG1レースを勝ったのですから素晴らしい馬ですが、実は「天皇賞・秋」芝2,000mでも逃げて2着に粘っているように、非常に優秀な馬なのです。

この日はG3「1351ターフスプリント」芝1,351mで「バスラットレオン」牡5歳(父キズナ)が優勝、G3「レッドシーターフハンデキャップ」芝3,000mで「シルヴァーソニック」牡7歳(父オルフェーヴル)が優勝で、日本馬は3勝しました。

 

もう皆ちょっと飲み過ぎでダウンしている研究員もいますが、このまま朝9時に起きて「中山」と「阪神」と「小倉」の競馬に突入、今日も一日競馬を楽しみます。