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 大荒れとなった「ヴィクトリアマイル」は、これまでのG1レースの3連単最高配当だった、平成20年の「秋華賞」10,982,020円を抜いて、20,705,810円の大荒れで目が点になってしまいました。

6歳になってやっとG1馬となった「ストレイトガール」は、12年の9月から14年の2月まで9戦連続連対して(6勝)して本格化し、「高松宮記念」3着、「ヴィクトリアマイル」3着でやっと注目されたのですが、やっとG1レースで勝てました。
しかもレースレコードと同タイムということで、素晴らしい末脚を披露してくれました。

展開的には結構速い流れでしたが、息つく場面がなく追い込み馬には苦しい展開となったレース、驚きの結果となりました。

今年G1レースでは、1番人気と勝ち馬が一致しないレースが多いのですが、まとめてみましたので参考にして下さい。
◎2月22日「フェブラリーS」⇒1番人気「コパノリッキー」:1着「コパノリッキー」

◎3月29日「高松宮記念」⇒1番人気「ストレイトガール」(13着):1着「エアロヴぇロシティ」(4番人気)

◎4月12日「桜花賞」⇒1番人気「ルージュバック」(9着):1着「レッツゴードンキ」(5番人気)

◎4月19日「皐月賞」⇒1番人気「サトノクラウン」(6着):1着「ドゥラメンテ」(3番人気)

◎5月3日「天皇賞」⇒1番人気「キズナ」(7着):1着「ゴールドシップ」(2番人気)

◎5月10日「NHKマイルC」⇒1番人気「グランシルク」(5着):1着「クラリティスカイ」(3番人気)

◎5月17日「ヴィクトリアM」⇒1番人気「ヌーヴォレコルト」(6着):1着「ストレイトガール」(5番人気)

なんと今年最初のG1以外は、6戦連続1番人気は3着以内にも入れないのですから、難しい競馬が多かったのですね、参考になりましたでしょうか?
これからのG1も難しいレースが続きそうです。