2歳戦に史上初の出走となった外国調教馬「メイデイレディ」、日本側も非常にレベルの高いメンバーが揃ったようですし、楽しみです。(牝馬2歳の限定G1レース)

 

★「メイデイレディ」(父Tapit):4戦3勝2着1回とマイルの走破時計も1:34:2と、日本のスピード競馬向きであることは間違いないですし、G1レースで1勝2着1回と成績も素晴らしいです。

 

★「ブラウンラチェット」(父キズナ):2戦2勝と前走「アルテミスS」は1:33:8で勝っているだけに、3連勝目指してクラシックに繋げたい有力馬です。

 

★「ランフォーヴァウ」(父ロードカナロア):G2「デイリー杯2歳S」を勝っており、1:34:7の時計も及第点でチャンス有りです。

 

★「ダンツエラン」(父ロードカナロア):G3「ファンタジー」の勝ち馬で、大変な激戦をハナ差で勝って不良馬場での実績は今後も注意が必要です。

 

★「コートアリシアン」(父サートゥルナーリア):スタートが悪くて2戦続けて出遅れているのですが、スタートさえ無事なら上位確実です。

 

★「ミストレス」(父キズナ):G3「アルテミスS」2着で1:34:0と時計的には問題がなく注目です。

 

★「アルマヴェローチェ」(父ハービンジャー):これまで1800mを2回使われてきてますので、マイルがちょっと心配ですが能力はそこそこあります。

 

出走フルゲートの18頭で競馬が行われますが、「阪神ジュベナイルF」のレコードは、1:32:6で23年に「アスコリピチェーノ」が出した物です。

お天気も悪くなりそうになく高速馬場でのレースとなりそうなので、とても楽しみです。