ドバイの「UAEダービー」は日本馬「フォーエバーヤング」の優勝(5連勝)で盛り上がりましたが、アメリカの三冠レースのトライアル、「フロリダダービー」と「アーカンソーダービー」が行われ、こちらも衝撃の結果が話題になっています。

 

●G1「フロリダダービー」D1,800m・ガルフストリームパーク競馬場:1番人気の「フィアースネス」が持ったままで13馬身半もの差をつけて優勝です。

昨年の「BCジュベナイル」の勝ち馬でその時も6馬身半差の楽勝でしたが、負ける時と勝つときのギャップに驚きます。

 

 

1着:10番「フィアースネス」牡3(父City of Light)

2着:07番「キャタリティク」牡3

3着:04番「グランドモーザファースト」牡3

 

●G1「アーカンソーダービー」D1,800m・オークローンパーク競馬場:こちらも「BCジュベナイル」2着の2番人気の「ムース」が優勝、1番人気の「ティンバーレイク」は4着でした。

 

 

1着:07番「ムース」牡3(父Good Magic)

2着:08番「ジャストスティール」牡3

3着:09番「ミスティックダン」牡3

 

●G2「UAEダービー」D1,900m・メイダン競馬場

 

 

1着:05番「フォーエバーヤング」牡3(父リアルスティール)

2着:01番「アウトバーン」牡3

3着:12番「パンダゲート」牡3

 

「ケンタッキーダービー」で顔を合わせそうな3頭ですが、大差で勝った「フィアースネス」、G12勝目の「ムース」(ケンタッキーダービーは厩舎の薬物違反で微妙)、5連勝で底の見えない「フォーエバーヤング」の3頭のぶつかり合いも楽しみです。