米G2「ウッドワードS」と同G1「ジョーハーシュターフC」の結果!(KEN)

29日早朝に行われた米G2「ウッドワードS」と同G1「ジョーハーシュターフC」の結果です。

 

★G2「ウッドワードステークス」D1,800m/アケダクト競馬場/重:4頭立ての3番人気「タピットトライス」が優勝、人気の「スキッピーロングストッキング」は2着でした。

 

1着:3番「タピットトライス」牡4(父Tapit)

2着:1番「スキッピーロングストッキング」牡5(父Exaggerator)

3着:2番「クルーピ」牡4(父Currin)

 

 

★G1「ジョーハーシュターフクラシック」T2,400m/アケダクト競馬場/稍重:ここも勝ったのが3番人気の「ファーブリッジ」、1番人気の「シルバーノット」は3着でした。

 

 

1着:7番「ファーブリッジ」牡4(父English Channel)

2着:4番「ウォークライクゴッデス」牝7(父English Channel)

3着:6番「シルバーノット」セ4(父Lope De Vega)

 

5頭立ての後ろのポジションから直線伸びて1着、2着でしたが小雨降る悪天候の中でのレースでした。

英G1「チェヴァリーパークS」と「ミドルパークS」の結果!(KEN)

2位歳馬達のG1路線となりますが、これからの戦いに大いに影響する戦いとなります。

 

★G1「チェヴァリーパークステークス」T1,200m/ニューマーケット競馬場/重:牝馬戦ですが人気の「レイクヴィクトリア」が順当に勝ちました。

 

 

1着:5番「レイクヴィクトリア」牝2(父Frankel):デビューから無傷の4連勝、G1も連勝。

2着:4番「デイライト」牝2

3着:1番「アラビアンダスク」牝2

 

★G1「ミドルパークステークス」T1,200m/ニューマーケット競馬場/重:こちらは人気「ホイッスルジャケット」が2着、2番人気のの「シャドウオブライト」が勝ちました。

 

 

1着:7番「シャドウオブライト」牡2(父Lopu de Vega)

2着:8番「ホイッスルジャケット」牡2(父No Nay Never)

3着:2番「ダッシュデイジー」牡2

 

馬場状態は重でしたがお天気は良かったですし、どちらのレースも勝った馬の楽勝で今後が楽しみです。

2023年「凱旋門賞」の優勝馬「エースインパクト」(Ken)

今年の「凱旋門賞」の参考になるかと思って、過去3年の結果をお知らせしています。

 

2023年は無敗の「凱旋門賞」馬「エースインパクト」が誕生、優勝してすぐに引退して種牡馬となったのですが、「仏ダービー」馬となって、6戦だけで無傷のまま引退したのです。

日本馬は牝馬の「スリーセブンシーズ」がただ1頭だけの遠征、4着と大健闘でした。
馬場状態は稍重といつもよりは状態が良かったこともあり、時計も良かったですし勝った「エースインパクト」が目立ったレースとなりました。
1着:13番「アースインパクト」牡3(父Cracksman)
2着:06番「ウエストオーバー」牡4(父Frankel)
3着:03番「オネスト」牡4(父Frankel)
今年は「シンエンペラー」1頭が挑戦ですが、前走「アイリッシュチャンピオンステークス」で、直線で抜け出せない不利がありながら3着しているだけに、ブックメーカーの評価が3位ですからちょっと期待してしまいます。
日本でも馬券が発売されますので、絶対に購入したいものですね?

2022年「凱旋門賞」の優勝馬「アルピニスタ」(Ken)

もう間もなく「凱旋門賞」ですが、参考にするためここ3年の勝ち馬の特徴を紹介しています。

 

2022年の優勝馬は「アルピニスタ」でしたが、2021年8月の「ベルリン大賞」からG1レース5連勝で「凱旋門賞」も優勝して引退した女傑です。

日本馬は「タイトルホルダー」11着、「ステイフーリッシュ」14着、「ディープボンド」18着、「ドウデュース」19着(ブービー)という成績でしたが、雨の中の過酷な競馬となりました。

 

 

1着:14番「アルピニスタ」牝5(父Frankel)G1レース6勝馬

2着:15番「ヴァデニ」牝3(父Churcill)

3着:02番「トルカータータッソ」(父Adlerflug)

上位3頭の内最初に楽に抜く出したのが「アルピニスタ」、次に「ヴァデニ」が追い上げ、昨年優勝の「トルカータータッソ」は後方から凄い脚で追い上げましたが、届きませんでした。
とてもハードなレースとなりました。

2021年「凱旋門賞」の優勝馬「トルカータータッソ」(Ken)

夢の終わりはないもので「凱旋門賞」での日本馬の優勝はありませんが、どうしても期待をしてしまいます。

この年も「ディープボンド」14着(シンガリ)、「クロノジェニネシス」7着でした。

 

◎2021年「凱旋門賞」T2,400m/パリロンシャン競馬場/重:なんとまあ~ブービー人気の「トルカータータッソ」が優勝しましたが、とても強いドイツ馬が現れたものだとビックリしました。

重馬場だけでなく良馬場の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」でも2着してます。

 

1着:01番「トルカータータッソ」牡4(父Adlerflug):独ダービー2着・ベルリン大賞・バーデン大賞と実績十分でした。

2着:04番「タルナワ」牝5(父Shamardal):ヴェルメイユ賞・オペラ賞・BCターフとG1レース3連勝しています。

3着:11番「ハリケーンレーン」牡3(父Frankel):愛ダービー・パリ大賞・英セントレジャーとG1レース3連勝で挑戦。

 

この時期は馬場が悪いケースが多いので、この年もとても重い状態でしたが、後方から直線だけで差し切った「トルカータータッソ」の強さが目立ったレースとなりました。

米G1「ペンシルベニアダービー」は「シーズザグレイ」優勝!(KEN)

 米「ペンシルベニアダービー」の結果です。

 

★G1「ペンシルベニアダービー」D1,800m/パークスレーシング競馬場/良:上位4頭が馬券対象になりましたが、勝ったのは3番人気の「シーズザグレイ」、1番人気の「ドラグーンガード」は3着でした。

 

 

1着:02番「シーズザグレイ」牡3(父Arrogate):G1で2勝目

2着:11番「ストロングホールド」牡3(父Ghostzapper):G1サンタアニタダービーの勝ち馬

3着:07番「ドラグーンガード」牡3(父Arrogate)

 

ペンシルベニア州ベンセーラムにある競馬場ですが、カジノやコンサートホールが併設されています。

外側がダートコースで内に芝コースと大きな池のある特徴的な競馬場です。