「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(Goro)

「ロンジンワールドベストレースホースランキング」6月8日までが発表されました。

「ロンジンワールドベストレースホースランキング」トップは日本の「フォーエバーヤング」127P、第2位タイは香「カーインライジング」と香「ロマンチックウォリアー」の126Pです。

第4位タイは日本の「ダノンデサイル」と米「ソヴリンティ」125Pの2頭、その他では日本馬「ソウルラッシュ」が121Pで第13位タイ、「ドゥレッツァ」と「タスティエーラ」と「クロワデュノール」と「ジャンタルマンタル」が120Pで第16位タイとなっています。

今年は日本馬の海外挑戦も更に広がりを見せていますが、6月21日に行われる「クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス」に「サトノレーブ」が出走、また8月17日に行われる「ドーヴィル競馬場」の「ジャックマロワ賞」にも「ジャンタルマンタル」・「アスコリピチェーノ」・「ゴートゥファースト」の3頭が等するなど、楽しみが一杯です。

「クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス」は「ゴールデンジュビリーステークス」時代の2005年に「キーンランドスワン」牡6歳が出走10着、「プラチナジュビリーステークス」時代の2022年に「グレナディアガーズ」が牡4歳が出走して19着となっています。

「ジャックマロワ賞」はマイルのG1で1998年に日本調教馬の「タイキシャトル」が勝っていて、競馬場は直線の平坦マイルコースなのでスピードあふれるレースとなりますが、ドーヴィルの町がとても綺麗で、「ドーヴィル競馬場」から歩いて行けるところにもう一つの「クレールフォンティーヌ競馬場」があります。

ドーヴィル競馬場は夏と冬に競馬が行われ、「クレールフォンティーヌ競馬場」は夏だけ競馬が行われますが平地コース以外に障害コースやトロットコースがあります。

しかもこの街にはカジノもあって「ギャンブルやり放題の町」でもありますし、たった一度だけですが研究室海外レース担当の「KEN」さんの案内で「ルアーブル」・「オンフルール」・「ドーヴィル」・「モン・サン=ミシェル」と回り、とても楽しかったです。

何しろ英語も話せないし、フランス語も全くダメなので車で私と家内と「シゲ」さんご夫婦と「KEN」さんの義兄と6人で、7日間の旅行は本当に楽しかったです。

きもちはさんざん競馬で負けおまけにカジノでも負けたので、もう一度リベンジしたいですが、「シゲ」さんご夫婦は200万ぐらいも勝って凄かったですから悔しいです。

米G1「メトロポリタンH」と「マンハッタンS」(KEN)

 8日朝に米G1「メトロポリタンH」、9日朝には「マンハッタンS」が行われました。

 

 

★米G1「メトロポリタンHC」D1,600m/サラトガ競馬場/不良:5頭立てとなりましたが優勝は4番人気の5番「レイジングトレント」(父Maximus Mischief)、2着は1番人気の1番「フィアースネス」、3着は3番人気の4番「ジャストアタッチ」でした。

「マリブS」でG1初優勝、その後G2「ゴドルフィンマイル」も勝って、3連勝でのG1勝ちはデットーリ騎手の手腕ですね。

 

 

★米G1「マンハッタンS」T1,800m/サラトガ競馬場/稍重:最終的に1頭取消で8頭立てで行われ、優勝は4番人気の5番「デターミニスティック」(父Liam’s Map)、2着は3番人気の2番「インテグレーション」、3着は2番人気の9番「ファーブリッジ」でした。

1番人気の6番「スピリットオブセントルイス」6着と残念な結果となりましたが、上位3頭は僅差のレースとなりました。

米クラシック2冠馬誕生「ベルモントS」(KEN)

「ケンタッキーダービー」に続いて「ベルモントS」も勝って2冠馬誕生です。

 

★米G1「ベルモントステークス」D2,000m/サラトガ競馬場/稍重:優勝は2番人気「KD馬」の2番「ソヴリンティ」(父Into Mischief)、2着はまたまた1番人気となった7番「ジャーナリズム」、3着は3番人気の6番「バエザ」でした。

 

 

「ソヴリンティ」は「プリークネスステークス」に出走しないで、「ケンタッキーダービー」と「ベルモントS」とクラシック2冠、「ジャーナリズム」は三冠レースに全て出走で、「プリークネスS」優勝、2着2回ととても優秀ですが、これからの2頭のレースは注目したいです。

 

今年11月「BCクラシック」はとても楽しみな1頭として「ソヴリンティ」は、「フォーエバーヤング」の強敵となる事でしょう。

G1「英オークス」と「英ダービー」の結果!(KEN)

 「英オークス」と「英ダービー」が行われました。

 

★G1「英オークス」T2410m/エプソム競馬場/稍重:優勝は2番人気の5番「ミニーホーク」(父Frankel)、2着は4番人気の9番「ワール」、3着は1番人気の「英1000ギニー」を勝った1番「デザートフラワー」です。

 

 

A.オブライエン厩舎のワンツーで優勝馬には「コロネーションC」と同じR.ムーア騎手とG1連勝となりましたが、牝馬2冠を目指した「デザートフラワー」は差のある3着となって、距離が少し長いかなとの印象でした。

 

★G1「英ダービー」T2410m/エプソム競馬場/稍重:優勝は3人気の5番「ランボーン」(父Australia)、2着は10番人気の6番「レイジーグリフ」、3着は8番人気の16番「テネシースタッド」でした。

 

 

2冠を目指した「ルーリングコート」取消でビックリしましたが、18頭立てで行われました。

「エプソム」のG1レースは3鞍全てA.オブライエン厩舎の管理馬が優勝、この調教師は本当に凄いです!

人気の「ドラクロワ」は9着、もう1頭の人気馬「ザライオンインウィンター」は14着と同じ管理馬、人気どころが負けてもしっかりと代りの馬が勝っているのですから驚きです。

英G1「コロネーションC」の結果!(KEN)

 日本時間の金曜日夜にG1「コロネーションC」が行われました。

 

★英G1「コロネーションC」T2410m/エプソム競馬場/稍重:優勝は2番人気の6番「ヤンブリューゲル」(父Galileo)、2着は人気の3番「カランダガン」、3着は3番人気の5番「ジアヴェロット」でした。

今回もA.オブライエン調教師&R.ムーア騎手のコンビでの優勝、やっぱり強いですし「英セントレジャー」に続いてG1で2つ目の勝利となりました。
断トツ1番人気の「カランダカン」はまたもG1で2着、これで4戦連続G1レースで2着、完璧なるシルバーホルダーとなっています。
しっかりと伸びてきたので交わせるかなと思ったのですが、ゴール前で足色が一緒になって交わすことができませんでした。
でも素晴らしいレースでした。

G1「仏ダービー」は「カミーユピサロ」が優勝!(KEN)

今回の海外競馬は「仏ダービー」です。

6月1日深夜に行われたのですが、「仏2000ギニー」の3着馬「カミーユピサロ」が優勝しました。

 

★G1「仏ダービー」T2,100m/シャンティイ競馬場/稍重:優勝は人気の15番「カミーユピサロ」(父Wootton Bassett)、2着は5番人気の6番「クアリフィカー」、3着は2番人気の7番「ディテイン」でした。

 

 

「仏2000ギニー」の勝ち馬「アンリマティス」も「父Wootton Bassett」、「英2000ギニー」の優勝馬「ルーリングコート」は「父Justify」、「愛2000ギニー」の勝ち馬は「フィールドオブゴールド」は「父Kingman」、7日の「英ダービー」と29日の「愛ダービー」が楽しみです。

 

ヨーロッパの競馬場で最も美しい競馬場と言われているのが「シャンティイ」ですが、私も大好きな競馬場です。

2月と3月に7日間ずつ競馬が行われますが、7月の4週目から9月の3週目まで2ヶ月間はお休みでレースが行われませんので、レースと巡り合う事が難しい競馬場でもあります。

「パリロンシャン」と「ドーヴィル」競馬場は海外で最もレースを楽しんだ競馬場ですが、今年も行きたいです。