3月 13, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
コーヒーの美味しさを知ってる人でも、昔のネルドリップのコーヒーが好きな人もいますし、最近の浅煎りのコーヒーが好きな人も多いのですが、流行りに捉われることなく好きなコーヒーを思う存分楽しむもよし、フローラルな香り漂うワインのような爽やかなフルーティなコーヒーを楽しむのも良いものです。
もちろん紅茶やハーブティ、緑茶もそうですが飲み物は数多くありますが、タバコを吸わない人が多くなって、コーヒーを飲む人が多くなりました。
嗜好品ですから自分で美味しいと感じたら、それが一番口に合うコーヒーですから、周囲に惑わされることなく楽しんでいただければと思います。
最近はエスプレッソも携帯用のマシンがあって、カバンに忍ばせて持っている人もいますように、競馬場やWinsでも見かけることがありますし、小さなカップも一緒にミネラルウォーターも用意してコーヒーを楽しんでいます。
携帯用「エスプレッソ・マシン」と最近人気の「エアロプレス」はキャンプでも、アウトドアでも大活躍ですし、とても手軽で幸せな特別な時が過ごせますので大好きです。
病気をしてからは酒類はできるだけ飲まないようにしていますが、息子たちは下戸なのでお酒をあまり飲めません、したがってコーヒーを飲むときにちょっと垂らす位で、プラスされた甘いフルーティな香りを楽しんでます。
3月に研究員も含め交代で健康チェックをしますので、3週間に渡りお休みを取りますが、その時に色々とシステム変更もしたいと思っておりますし、もう6年も経過したPCシステムもAI用NPU搭載の装置に変更します。
「一杯の珈琲に夢を託して」は無類のコーヒー好きだった私が、下戸だった「シゲ」さん、お酒が大好きだった「なか」さんらと、日本馬が「凱旋門賞」で勝てるまで、日本競馬を応援しようという事で発足したのですが、こんなに長く競馬もコーヒーも楽しめるとは本当に幸せな事です。
今回はコーヒー器具の進化も含めて改めて「エスプレッソ」の美味しさと、「エアロプレス」の美味しさについて触れたいと思いますが、みなさんもぜひ楽しんでください。
キャンプ用やトラベル用品として売られてる「Outin Nano」(23,900円)、「エアロプレス」(7,801円)の紹介です。
★「Outin Nano」:本格的なエスプレッソを飲めるマシンで、USB Type-Cで使えますのでアウトドアでも大活躍、ネスプレッソのカプセルも使えるので病院でも本格的なコーヒーが楽しめます。



★「エアロプレス」:こちらはネルドリップに近いテイストのコーヒーが飲めますが、お湯がないとちょっと困りますが、USB Type-Cでお湯を沸かせるマシンも売られていますので、一緒に使うと便利です。
これならお湯が供給される病院でも美味しいコーヒーが飲めます。



キャンプ地や旅行先だけじゃなく、病院に持ち込む前提で考えていますが、どこでも良いという訳ではありませんので、事前に確認しておきましょう。
私達は4人部屋に2泊3日づつ2室8人で検査入院ですので、特別許されていますが、初日の検査は前日の夕食から抜きですし、コーヒーは飲めないですが、初日の検査後は許可をもらっていますし、みんなコーヒーが大好きですから楽しみです。
みんなで豆もいろいろ持ち寄りますので、それも楽しみですが、迷惑をかけないよう注意して、コーヒーのパウダーはごみ袋に入れ持ち帰り乾かして再利用します。
それでもしっかりと土日は競馬が出来るようにスケジュールしてあるのですが、具合が悪くなる人もいるかもしれませんので、3週間はお休みします。
続く⇒次回は、各抽出器具の淹れ方について説明したいと思います。
3月 11, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
コーヒーはこれまでの喫茶店時代の中煎りコーヒーからは大きく変化して、浅煎りのクリアなコーヒーが人気となりました。
僕も先日父にアイスコーヒーを淹れて貰ったのですが、まるでジュースを飲んでいるような感覚でビックリでした。
「オリガミドリッパー(セラミック)+カリタウェーブペーパー」と「クレバードリッパー+アバカペーパー」で淹れて貰ったのですが、深煎りアイスコーヒーとは全く違ったジュースみたいな味わいに驚きました。
新しい楽しみ方発見です!浅煎りコーヒーの別の楽しみ方として、素晴らしい発見です。
「クレバー」での抽出にはたっぷりと時間かけて、豆によって違いはありますが父の場合はクレバーの方が中挽き、「オリガミ」の場合は中細挽きでコーントロールしているようですが、どちらも雑味がなくクリアさがあって、本当にジュースを飲んでいる感覚です。
「エイプリル・ドリッパー」のテストも行うようですが、ハリオの「無限ドリッパー」でもアイスとホットの浅煎りコーヒーの抽出を始めました。
今回のお休みでエンジニア達も全員が順番に検査入院をしますが、コーヒーが飲めない日がありますので寂しいです。
病院でコーヒーを淹れるなんてできそうもないように感じますが、キャンプ用品とUSB電源でお湯が沸かせる器具とハンドミルでコーヒーは簡単に淹れられます。
長く入院されるなら楽しみの一つにもなりますし、病院でも美味しいものです。
薬と一緒に飲めない場合もありますが、最近は飲んでも良いですよと言ってくれるお医者さんが多くなりました。
さて先日画像のアップができなかった「エイプリル・ドリッパー」はガラス製とセラミック製の製品もあったようです。
今回はプラ製の製品を購入して抽出の手伝いをしていますが、父も検査入院しますがカテーテル治療が必要で、検査入院だけでは終わりそうもないのですが、4日間くらいはコーヒーが飲めないようです。
3月 5, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
さてさて邪道とも言えるかもしれないのですが、ネスプレッソの互換カプセルで「ゲイシャ」を淹れたりで、美味しさの追及は止まらないのですが、最近は「エアロプレス」に興味を持ったりで、コーヒーの勉強もいつまでたっても終わらない父の我がままに突き合わされています。
父の珈琲は小学5年生から「メリタ」で始まり、大学時代は吉祥寺の「モカ」のネルドリップ、そして最近は「エスプレッソ」、「エアロプレス」と進化してもう61年という長い年月を費やしていますので、どんな器具でどんな淹れ方をすれば美味しいかが想定できますし、型にハマったレシピは楽しくないようです。
あまり質の良くない豆でも本当に美味しく淹れてくれますので勉強になりますし、なんでもやってしまうのですからいつも驚きが一杯です。
今回は「サザコーヒー」の「ゲイシャ」の紹介となりますが、2月21日から24日に「将軍ゲイシャまつり」が行われますし、ちょっと興味を持ってしまいますよね!
「エミー賞」や「ゴールデングローブ賞」で「作品賞」・「主演男優賞」・「主演女優賞」・「助演男優賞」を受賞した、「将軍」ジェームス・クラヴェルの1975年の小説を原作とし、レイチェル・コンドウとジャスティン・マークスが制作というドラマが話題中ですが、面白い企画ですので参加したいものです。
ゲイシャも色々置いているのですが、「パナマ・エスメラルダ」・「コロンビア」と3種類紹介しておきます。
★「コロンビア・ゲイシャ・ウォッシュド」2,600円:ラベンダーのようなフローラルな香りと、クレープのような甘さが特徴の今一番好きな「ゲイシャ」です。

★「パナマ・エスメラルダ・緑」3,600円:フローラル香とフルーティで爽やかなゲイシャです。

★「パナマ・エスメラルダ・マリオ」5,500円:甘いフローラルな香りとキャラメルのような甘さが特色です。

すべてのゲイシャ種が美味しいとは思わないのですが、ワインのような華やかさと特徴的な甘さとがなんとも新鮮で、コーヒーのイメージが壊れてしまった衝撃的な出会いが「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」でしたので、ずいぶんと色々と飲んでみましたが、「コスタリカ」や「コロンビア」のゲイシャも、それぞれ違った香りと味わいがあってとても美味しいです。
僕は中粗挽きでネルドリップやエアロプレスで淹れるのが好きなのですが、先日父はこれをカプセルに詰めてネスプレッソ・ルンゴサイズで細挽きにして抽出したのですが、これも美味しくてビックリでした。
父曰く良質な豆なので細引きにしても抽出時間が短いので、エグミもなくクレマプラスの「ゲイシャ」は香りもコクもしっかりとでていて美味しいのだそうです。
なるほどペーパードリップの場合も粗挽きにしてユックリと抽出するのですが、粗挽きでお湯に浸かっている時間が短いのでゆっくりと淹れることでコクがプラスされるのですし、「エアロプレス」も挽き具合と抽出時間がの調整が難しいもので、細引きですと時間が長くなると、いやな部分が顔を出しますし、粗挽きだと時間が短いと薄っぺらな味で物足りないですので、何度も何度も挽き具合と抽出時間の調整が必要になります。
父の場合はやはり年季が入っているだけに、その辺のさじ加減が絶妙なのでしょう、とにかく研究熱心なので本当に美味しいコーヒーが飲めます!(笑)
3月 3, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
今回は「Vertuo」シリーズ場合なのですが、こちらも代替えの製品があってお好みのコーヒーをエスプレッソやルンゴで飲めます。
マシン自体がミルクレシピにも対応していますし、抽出量も5種類あってコーヒー豆に合った抽出法が選べますし、豆の量も調整が可能ですし、挽きたての香り豊かなうちに好みのコーヒーが飲めます。
僕のコーヒー歴はもう20年になりますが、父の珈琲歴は62年になります。
驚きですが、病気になっても珈琲(僕はついコーヒーと書くのですが、父は珈琲と書かないと気に入らないようです)は自分で淹れて飲むのですが、なぜかネルドリップ珈琲やエスプレッソが大好きです。
でも僕にはペーパードリップからコーヒーの淹れ方を教えてくれました。
最近の5年ぐらいは「パナマ」・「コロンビア」・「エクアドル」・「コスタリカ」等のゲイシャ種にハマっていてジャスミン香やフルーティな爽やかなコーヒーを飲んで喜んでいます。
以前ブラジルの珈琲で杏仁豆腐の香りのするコーヒーを飲まされた時はビックリしましたが、今ではコーヒーに対する考えがすっかり変わってしまいました。
今は浅煎りの珈琲もネスプレッソで淹れて飲んでますが、まだ完成形ではないようで毎日悪戦苦闘しています。
さて「ネスプレッソ・ヴァーチュオ」にも代替えカプセルがあって、こちらも色々と楽しめます。
◎Nessus(5,293円Amazon):こちらは使ったカプセルを再利用できますので便利です。



◎RECAMIL(8,748円Amazon):こちらはステンレスでできたカプセルで繰り返して使えます。



使えないマシンもありますので確認してから購入してください。
3月 3, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
「シングル・オリジン」(Single Origine)の「ゲイシャ種」(Geisha)の浅煎りコーヒーは、まるでワインみたいで、こんなに旨いコーヒーがあるのか花のような香りと、素晴らしくさわやかな酸味に驚いたというのが、「ゲイシャ種」のコーヒーです。
2004年だったか「パナマ・エスメラルダ農園」の「ゲイシャ」がカップオブセンスで1位に輝いた時はまだ12歳、コーヒーが飲めなかった時代でしたが、次の年に巡り合ってすっかりコーヒーの美味しさにノックアウトされたのです。
それだけ衝撃的な香りと味わいに「ワインみたい」だと感じたのが最初の出会いでした。
それからは20年に渡り色々なコーヒーを飲んできましたが、杏仁豆腐の香りがするブラジルのコーヒー、ビールを飲んでいるようなコロンビアのコーヒーなど、とんでもない珈琲にも出会ったのですから、本当に幸せな出会いが沢山ありました。
一度は店舗にも行ってみたいと思っているのが「TAKAMURA Coffee」さんと「SAZA Coffee」さんですが、どちらも高品質のコーヒー豆を販売していますので、紹介しておきます。
今回は「TAKAMURA Coffee」さんですが、「ゲイシャ種」の「シングル・オリジン」がいくつか揃えられますので、機会があったら是非飲んでみてください。
★PANAMA Esmeralda GEISHA「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」100g4,536円:華やかなジャスミン香やハニーのような優しい甘さのコーヒーがなんともうまいですし、余韻が最高です。


★COLMBIA Forest GEISHA「コロンビア・フォレスト・ゲイシャ」100g3,456円:レモン香やレモングラス香が特徴ですが、ハーブ感もあって、スパイス感も感じられるちょっと変わったゲイシャです。


★COSTA RICA GEISHA「コスタリカ・ゲイシャ」100g3,564円:ジャスミン香やティーロース香が特徴で、レモネードのような余韻がなんとも言えないです。


この3種類はどれも浅煎りのコーヒーですので、ペーパードリップでしっかり抽出するか、抽出温度によっても、コーヒーが冷める過程でも味の変化があり別の楽しみがあります。
エスプレッソマシンでも浅煎りは抽出できますのでチャレンジしてみると良いですが、難易度がちょっと高くなります。
エスプレッソは抽出時間が短い事でエグミがでにくいものですから、意外と美味しいのでいくつか試してみたいとは思っています。
あまり抽出器具にはこだわらずに自宅にあるものを、最大限に活かしてみるのも楽しみの一つですし、コーヒーは嗜好品ですからいろいろとやってみるのも楽しいものです。
それぞれの好みでコーヒーを淹れてみる、それが美味しければ最高に幸せなひと時になります。
➡次回は「SAZACoffee」さんのゲイシャを紹介いたします。
3月 3, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
「シングル・オリジン」(Single Origine)の「ゲイシャ種」(Geisha)の浅煎りコーヒーは、まるでワインみたいで、こんなに旨いコーヒーがあるのか花のような香りと、素晴らしくさわやかな酸味に驚いたというのが、「ゲイシャ種」のコーヒーです。
2004年だったか「パナマ・エスメラルダ農園」の「ゲイシャ」がカップオブセンスで1位に輝いた時はまだ12歳、コーヒーが飲めなかった時代でしたが、次の年に巡り合ってすっかりコーヒーの美味しさにノックアウトされたのです。
それだけ衝撃的な香りと味わいに「ワインみたい」だと感じたのが最初の出会いでした。
それからは20年に渡り色々なコーヒーを飲んできましたが、杏仁豆腐の香りがするブラジルのコーヒー、ビールを飲んでいるようなコロンビアのコーヒーなど、とんでもない珈琲にも出会ったのですから、本当に幸せな出会いが沢山ありました。
一度は店舗にも行ってみたいと思っているのが「TAKAMURA Coffee」さんと「SAZA Coffee」さんですが、どちらも高品質のコーヒー豆を販売していますので、紹介しておきます。
今回は「TAKAMURA Coffee」さんですが、「ゲイシャ種」の「シングル・オリジン」がいくつか揃えられますので、機会があったら是非飲んでみてください。
★PANAMA Esmeralda GEISHA「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」100g4,536円:華やかなジャスミン香やハニーのような優しい甘さのコーヒーがなんともうまいですし、余韻が最高です。


★COLMBIA Forest GEISHA「コロンビア・フォレスト・ゲイシャ」100g3,456円:レモン香やレモングラス香が特徴ですが、ハーブ感もあって、スパイス感も感じられるちょっと変わったゲイシャです。


★COSTA RICA GEISHA「コスタリカ・ゲイシャ」100g3,564円:ジャスミン香やティーロース香が特徴で、レモネードのような余韻がなんとも言えないです。


この3種類はどれも浅煎りのコーヒーですので、ペーパードリップでしっかり抽出するか、抽出温度によっても、コーヒーが冷める過程でも味の変化があり別の楽しみがあります。
エスプレッソマシンでも浅煎りは抽出できますのでチャレンジしてみると良いですが、難易度がちょっと高くなります。
エスプレッソは抽出時間が短い事でエグミがでにくいものですから、意外と美味しいのでいくつか試してみたいとは思っています。
あまり抽出器具にはこだわらずに自宅にあるものを、最大限に活かしてみるのも楽しみの一つですし、コーヒーは嗜好品ですからいろいろとやってみるのも楽しいものです。
それぞれの好みでコーヒーを淹れてみる、それが美味しければ最高に幸せなひと時になります。
➡次回は「SAZACoffee」さんのゲイシャを紹介いたします。