1月 4, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
「グレードレースで勝負」というタイトルを頂きましたが、二人の師匠(吾郎さんと道大さん)と私達の4人で新年会を行いましたが、購入のテクニックや軸馬の決定方法を再確認の意味を込めて教えて貰いました。
消極的にならずに攻めの競馬を目標にしてくださいとの事で、これまでも攻めてきたようでなのに、まだまだ攻めないといけないみたいです。
★G3「京都金杯」T1,600m/中京競馬場/:15番「ドゥアイズ」・16番「ウォーターリヒト」・9番「シャドウフューリー」・1番「ロジリオン」らが優勝候補です。
★G3「中山金杯」T2,000m/中山競馬場/:18番「ホウオウビスケッツ」・15番「クリスマスパレード」・14番「リカンブール」・17番「シンリョクカ」らが優勝候補です。
それぞれ色々と考えなくてはいけないレースが多いのがお正月競馬、昨年の結果を見ても難しさが分かると思います。
しかもハンデ戦で軸が決めずらいレースが多いので、さらに難しさを複雑にしています。
◎昨年24年の結果
Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単
Pランク●11H04-15-14-11-18-17EE0-4-1/0-11-4「G3京都金杯」
昨年はハンデ差を生かした最軽量の2番「コレぺティトール」が勝って、人気の4番「トゥードジボン」が3着、2着が3番人気の11番「セッション」でハズレでした。
Pランク●11H04-08-11-10-03-15DC5-0-6/3-0-15「G3中山金杯」
こちらのレースも重量背負った人気4番「エピファニー」が11着に敗れ、勝ったのは5番人気3番「リカンブール」でしたが、軽量生かした8番人気7番「ククナ」が入ってハズレでした。
初日にマイナス2万円で、決して幸先の良いスタートではなかったのですが、その後は徐々に取り戻していますけど、今年はしっかりと勝負したいです。
1月 4, 2025 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
「勝ち逃げ」・「コロガシ」・「クレードレースで勝負」等、色々と楽しめる6頭立ての「Pランク競馬」の新しいスタートです。
「勝ち逃げ」を中心に競馬の研究をしてきたOB会メンバーと新しい「研究スタッフ」が集まって、出来上がった購入システムは、1万円で楽しめる3鞍での「コロガシ」と、やはり1万円で楽しめる「グレードレースで勝負」を「Pランク」をベースに生み出しましたし、「勝ち逃げ」も新しいシステムが沢山構築されています。
皆さんは予想するのも楽しい競馬ですが、やはり「ギャンブル」ですから常勝を狙っても本当に難しいのが競馬ですが、競馬だけでなくどんな「ギャンブル」でいつも勝つことは本当に難しいものです。
研究室はコンピューターエンジニアが、仕事の合間を利用して競馬の研究を楽しみながらやってきましたが、現在OB会も含めると総勢46名の研究員と、「Pランク」をメール配信されている協力メンバー(ほとんどが地方の方)が32人がいて、少しづつ増えてきています。
「Pランク」は持ち時計や実績に基づいてデータ化されていますので、人気に近い結果が出ますが、そのおかげで色々な購入システムが構築されてきました、もちろん皆さんの意見もしっかりと反映されていますので、ぜひ参考にして貰えると嬉しいです。
競馬の意見は下記のメールアドレスで受けておりますので、こんな事、あんな事と愚痴って欲しいものです。
競馬当日は質問に答える時間がありませんが、平日であればお待ちいただければ担当者から必ず返答がありますので、遠慮なくメールを書いてください。
質問メール⇒keiba@megajp.comです。
(件名は入れてありますので、そのままで大丈夫です。)
「勝ち逃げ」は「土日版」・「番外編」・「8鞍編」と今年から3種最高9場とちょっと大変ですが、範囲を増やしてみました。
研究室の人数も多く会員募集はできない状態なのですが、3月から新しい5人のチームを9場に分けて、参加できるようにしたいと考えております。
しかし、これも研究室のスタッフ次第ですので、話し合いと金銭的な問題の解決もあります。
どこかにアウトソーシングでお願いできればと思うのですが、どうやらいろいろな問題があって難しい状況ですので、打開策を探しているところです。
ただ研究室では皆さんに競馬を十分に楽しめる環境を提供したいというのが目的でしたので、最終的にはこんなに多くの若者が集まってくれましたし、競馬をデータ化した方法も「ギャンブル依存症」から抜け出すキッカケを与えてくれ、悪い面もありますがそれを上回る良い部分が沢山ありますので、皆さんも参加してみて下さい。
12月 30, 2024 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
28日G1「ホープフルS」とG1「東京大賞典」の結果です。
★G1「ホープフルS」T2,000m/中山競馬場/良:やはりみんなで話していたと様に1番人気の6番「クロワデュノール」が抜け出して勝ちましたが、2着が1番「ジョバンニ」、3着が17番人気の11番「ファウストラーゼン」となって馬券は取れませんでした。
スローペースでしたので前残りかなと思ったのですが、11番が向こう正面から追い上げて少し早くなったのですが、前が少しだけ厳しくなりました。
Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単
★11R06-15-12-18-07-17BA1-0-0/6-0-0「G1ホープフルS」
時黒6番にしてヒモ18番・7番・17番、馬単3点と3連単6点での勝負でしたが残念、10,000円のマイナスでした。
★G1「東京大賞典」D2,000m/大井競馬場/良:ダントツの1番人気4番「フォーエバーヤング」が直線抜け出して優勝、2着2番「ウィルソンテソーロ」、3着3番「ラムジェット」と中央勢7頭が7着までを占めました。
Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単
大井09R04-02-10-03-05-09AA1-2-4/4-2-3/210/270/420/790
ここはもうどんなにもがいても馬単、3連単で勝負するしかないので、軸4番を1着固定、ヒモを2番・3番・5番の3頭にして購入しました。
馬単3点5,000円、3連単6点5,000円で購入、配当はそれぞれ8,370円+15,800円で合計24,170円で2日間では4,170円のプラスでした。
プラスを出すためには上位3頭から1頭削らなければなりませんで、苦しい選択でした。
12月 27, 2024 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
今週はG1「ホープフルS」と大井競馬場で行われる「東京大賞典」です。
★G1「ホープフルステークス」は2歳戦今年最後のG1レース、「クロワデュノール」が一歩抜けた感じですが、「キタサンブラック」産駒で大物感が漂うセンスあふれる「G2東スポ杯2歳S」含む2連勝の内容も素晴らしいですし、時計も優秀です。
同じく2連勝の「マジックサンズ」は「キズナ」産駒で「阪神JF」を勝った「アルマヴェローチェ」を「G3札幌2歳S」で破っているだけに、侮れない存在です。
もう一頭連勝中の「マスカレードボール」も「LアイビーS」の内容が良く、「ドゥラメンテ」産駒の良いところが出ていて、時計も優秀だし血統的にも注目したい馬です。
昨年のこのレースを勝ったのが牝馬の「レガレイラ」、ダービーでも5着と掲示板を確保し、「有馬記念」では見事64年ぶりに3歳牝馬の優勝となりました。
残念ながらレース後の25日に骨折が判明しましたが、1960年の「スターロッチ」以来とい素晴らしい記録を作りました。
ほかにも「アマキヒ」や「クラウディアアイ」や「ジョバンニ」等もいますので面白いレースになりそうです。
ドラマと言えば武豊騎手のG1完全制覇はこの「ホープフルS」を勝てば達成されますので、そちらも楽しみです。
★G1「東京大賞典」はやはり7歳となった「ウシュバテソーロ」オルフェーヴル産駒のこのレース3連覇がかかっているのですが、歴代でも現役でも賞金王なのです。
ただ7歳になってからは優勝がありませんのでちょっと心配もありますが、勝って欲しいですね!
「ケンタッキーダービー」と「BCクラシック」3着の「フォーエバーヤング」リアルスティール産駒もメンバー的にも負けられないし、「チャンピオンズC」2着の「ウィルソンテソーロ」キタサンブラック産駒も有力候補の1頭ですし、3歳馬の「ラムジェット」や「グランブリッジ」にもチャンス有りです。
12月 23, 2024 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
21日「G1中山大障害」と「G2阪神C」、22日「G1有馬記念」と面白い重賞レースが、とてもうれしい楽しいで~す!
◎21日
★G1「中山大障害」T4,100m/中山競馬場/良:1番人気の5番「ジューンベロシティ」は圧力の多い流れで、直線で失速4着、2番人気の1番「マイネルグロン」は落馬、勝ったのは22年の勝ち馬4番人気8番「ニシノデイジー」が道中4番手から早めに先頭でチギッて勝ちました。
2着は3番人気の2番「エコロデュエル」、5番人気4番「ネビーイーム」でした。
Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単
▲10R05-01-02-08-04-07BB4-3-5/8-2-4/1,430/2,900/3,700/21,360「G1中山大障害」
ここは今回休養明けを平場使い14頭立ての12着では調整不足確実な1番は消し、7番はキャリア不足で消し、5番・2番・8番・4番の4頭でBOX購入、馬連6点のオッズ10倍未満カット4点5,000円、3連複4点のオッズ10倍未満カット3点5,000円の購入、配当はそれぞれ24,310円+33,300円でここでプラス47,610円となりました。
★G2「阪神C」T1,400m/京都競馬場/良:G1で2着2回3着2回の実績馬16番「ナムラクレア」はここでは負けられない1番人気で1着、2着はG1馬の6番人気の11番「マッドクール」、3着は伏兵9番人気の14番「オフトレイル」でした。
●11R16-12-03-13-15-11CC1-6-0/16-11-0/2,870/4,730/—-/—-**「G2阪神C」
ここはもちろん軸16番、ヒモ12番・3番・11番の馬単3点5,000円、3連単6点5,000円で購入、配当は42,570円+0円でプラス32,570円でした。
どちらのレースも配当優先での勝負、十分プラスでしたので「有馬記念」は外してもいい様に、思いっきり配当の良いところを狙いたいです。
◎22日
★G1「有馬記念」T2,500m/中山競馬場/良:1番人気の3番「アーバンシック」は中団より後ろでスローの流れに乗れず6着、逃げた1番「ダノンデサイル」がスローペースで3着、早めに動いた16番「シャフリヤール」が2着、一緒に動いた8番「レガレイラ」が優勝でした。
●11R03-01-05-08-11-07BB4-0-2/8-0-1*「G1有馬記念」
ここは3番・1番・5番・8番・11番の5頭BOXで馬連10点のオッズ10倍未満カットの9点5,000円、3連複10点5,000円で購入しましたが、2着が狂ってハズレでマイナス1万円でした。
またもG1を外してしまいましたが、2日間ではプラス70,180円で終了です。
毎回、全重賞レースを的中させることはできないですが、3着までの的中が1鞍、2着までの的中1鞍、ハズレが1鞍で7万強のプラスなら最高ですが、「有馬記念」だけは的中させたかったです。
残りは「ホープフルS」と多いで行われる「東京大賞典」です。
12月 20, 2024 | 「一杯の珈琲に夢を託して」
第69回「有馬記念」の海外ブックメーカーの人気(WilliamHILL)についてお知らせしておきます。
★02番「ドウデュース」5歳11/8(取り消し)(オッズが変わりました!)
★03番「アーバンシック」3歳・85/1⇒11/4
★01番「ダノンミサイル」3歳・7/1⇒4/1
☆08番「レガレイラ」3歳・10/1⇒6/1
★11番「ジャスティンパレス」5歳・12/1⇒8/1
★10番「プログノーシス」6歳・14/1⇒10/1
☆13番「スタニングローズ」5歳・16/1⇒10/1
★16番「シャフリヤール」6歳・16/1⇒12/1
★06番「ローシャムパーク」5歳・20/1⇒14/1
★05番「べラジオオペラ」4歳・20/1⇒14/1
☆07番「スターズオンアース」5歳・20/1⇒14/1
データで意外なのは6歳馬の連対が少ない事、4歳馬での秋の古馬三冠(天皇賞秋・ジャパンC・有馬記念)は2000年「テイエムオペラオー」と2004年「ゼンノロブロイ」の2頭がいますが、この2頭も5歳時は「テイエムオペラオー」がそれぞれ2着・2着・5着、「ゼンノロブロイ」も2着・3着・8着と2頭とも1勝もできなかったように、この3か月間をベストの状態に保つのは非常に難しいからなのです。
4歳時は馬の一生で一番成長する時期で成績も安定するものですが、5歳になると体調の維持が非常に難しくなるものです。
したがって「ドウデュース」にとってはとても厳しい状況にある訳で、勢いのついた3歳馬や充実期を迎えた4歳馬が強敵ということになるのですが、残念ながら取消になってしまいました。
昨年優勝しているだけに本当に残念ですが、「ハーツクライ」の後継種牡馬として頑張って欲しいと思います。