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衝撃だった「ドバイワールドカップデー」ですが、印象に残ったのは「ドバイシーマクラシック」の「シャフリヤール」、日本のダービー馬がやっと本格化したと言えるレースをしたことで、秋は欧州競馬に遠征して欲しいと思います。
「ディープインパクト+ドバイマジェスティ」という血統的にも魅力的な組み合わせで、期待したいと思っています。
今週末(4月2日~3日)は下記の通りオーストラリアとアメリカで注目のレースがあります。
2日「TJスミスステークス」豪ランドウィック競馬場T1200m
2日「ドンカスターマイル」豪ランドウィック競馬場T1600m
3日「フロリダダービー」米ガルフストリームパーク競馬場D1800m
3日「アーカンソーダービー」米オークローンパーク競馬場D1800m
アメリカの2つの地区ダービーはクラシックレースに繋がる大切な前哨戦でもありますし、オーストラリアの2鞍も短距離路線とマイル路線の大切なレースでもありますが、もっと注目したいのはこの2鞍と同じ日に行われる、G1「オーストラリアンダービー」のモーリス産駒の「ヒトツ」です。
「ヒトツ」は前走G1「ヴィクトリアダービー」を快勝し、前々走のG1「オーストラリアンギニー」と合わせ、史上初の3連勝という偉業が掛かっているのです。
もう1頭注目したいのがG1「スプリングチャンピオンステークス」(T2000m)を完勝している、ディープインパクト産駒「プロフォンド」は「オーストリアギニー」で13着、「ローズヒルギニー」では「アナモー」にちぎられて4着ですが、立て直しての次走には期待しています。
近年いろんな競馬場で日本馬の活躍が目立つようになりましたが、「グラスワンダー」➡「スクリーンヒーロー」➡「モーリス」とつながる血統も面白いです。