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彼方此方行ったり来たりで時差ボケと風邪で体調を壊していましたが、やっと回復して元気になりました。
土日はオーストラリアのG1「クイーンエリザベスS」と日本のクラシック「皐月賞」を楽しませて貰いましたが、「ウィンクス」は25連勝しかもその内G1制覇は18鞍となりました。
「皐月賞」はオルフェーヴル産駒の「エポカドーロ」が勝って、「桜花賞」のロードカナロア産駒の「アーモンドアイ」とクラシックは2戦連続新種牡馬の産駒が勝ちました。
オルフェーヴル産駒については産駒が多いわりに勝ち上がった馬が少なく心配していましたが、その少ないオープン馬から勝馬が出るのですから、やはり素晴らしい種牡馬になりそうですし、逆にロードカナロア産駒はとても沢山の産駒が勝ち上がって、仕上がりの良さを十分にアピールしたと思ってます。
今回はとうとう世界ランキング1位になった「ウィンクス」、こんなに強い牝馬は初めてなのですが、それにしても25連勝の中にはG1での18連勝も含まれており成績も素晴らしいのです。
父「Street Cry」は「ドバイワールドC」2002年度の勝馬で、産駒では19連勝G1レース13連勝の「ゼニヤッタ」が有名ですが、母「Vegas Showgirl」の産駒は「ウィンクス」だけのようです。
オーストラリアの馬なので残念ながら映像でしか見たことがないのですが、一度は現地でライブ観戦してみたいものです。
それにしてもレースでのパフォーマンスも素晴らしく、楽勝のケースが多いのでその強さに驚いてしまいますし、人気も凄い事になっているようです。
実は「クイーンエリザベスS」には日本から移籍した「アンビシャス」(8着)も出走していたのですが、子ども扱いされてましたし、その差の大きさにこの先もその差は縮む事はないと思いました。
欧州の女王「エネイブル」とオセアニアの女王「ウィンクス」の対決が模索されているようですが、実現したら観戦に絶対行きたいと思っています。
そういえば日本でも「桜花賞」で鮮やかな勝ち方だった「アーモンドアイ」は、デビューから4戦目でのG1制覇でしたが、時計も優秀で今後が楽しみな気がします。