注目の海外G1とその他のニュースです。(Ken)
今年も香港からG1レースがスタートしましたが、今週末はもう米国の「ペガサスステークス」、徐々に賑やかになります。
そんな中、英国からうれしい日本馬誘致のニュースが飛び込んでビックリしています。
アスコット競馬場、グッドウッド競馬場、ヨーク競馬場のタイアップで「ブリティッシュ・ミッドサマー・ボーナス」が新設されましたので、夏競馬の開催時に有力馬が海外遠征に出かけ易くなりますので、夏の楽しみが増えます。
内容的にはアスコット競馬場の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」7月26日、グッドウッド競馬場の「サセックスS」7月30日、ヨーク競馬場の「英インターナショナルS」8月20日が対象のレースで、複数の競走に出走させた馬の関係者に対するボーナスや勝利ボーナスなどが設定されているのです。
この時期は7月26日~8月22日まで、「キングジョージ6世&クイーンエリザベスS」・「グッドウッドC」・「サセックスS」・「ナッソーS」・「英インターナショナルS」・「ヨークシャーオークス」・「ナンソープS」と7鞍のG1レースがあるのです。
遠征して日本に帰ってからも秋のG1戦に十分に間に合いますので、夏の調整が海外でもできるので、楽しみも新しい試みも満載です。
英国競馬のG1で勝った日本調教馬は下記の通りです。
2000年7月13日「アグネスワールド」(ジュライC・T1,200m)→動画がありません!
2019年8月1日「ディアドラ」(ナッソーS・T1,980m)
日本調教馬が勝ったレースは寂しい限りでこれだけです。
もちろん「サクソンウォリア」や「オーギュトロダン」や「コンティニュアス」等は日本調教馬ではなく、父は日本馬ですが対象にしておりません。
さてさてフジテレビ問題ですが、どんどん酷くなって状態が悪くなっており、風評被害も広がりつつありますが、とても怖いのはこれからSNS上に当事者たちの住所や居所が晒されるようなことが無いようにしないと、家族の事も含めて本当に困ったものですが、歯切れの悪いフジテレビの対応にはビックリです。
対応の悪さは社員やその家族にも迷惑が及ぶものですが、社員を守るという意味が不明です。
JRA(中央競馬会)も中央競馬のレース中継をしている「みんなのKEIBA」・「うまレボ!」・「ネプリーグ」・「めざましどようび」・BSフジの「BSスーパーKEIBA」の5番組のCMを差し止めました。
こんな対応しかできないのがTV局なのかと思うと本当に残念ですが、これを機に報道機関としての役目をしっかりと果たして欲しいと思います。
さらに番組自体がなくなる可能性もあって心配があるのですが、スッキリとした対応が欲しいところです。