米「ベルモントパーク競馬場」3鞍のG1レース!(Ken)

 今年の米三冠レース最後の「ベルモントS」D2,400m、古馬G1「メトロポリタンハンデキャップ」D1,600m、「マンハッタンS」T2,000mはニューヨークロングアイランド島の「べルモントパーク競馬場」で行われます。

 

昨年はアメリカの競馬史の最強馬と言われた「フライトライン」が、「メトロポリタンハンデキャップ」を6馬身差で勝っています。

6戦全勝で2着馬に合計71馬身差をつけて、もう本物の怪物のまま引退しました。

★「メトロポリタンハンデキャップ」D1,600m

1着:「Flightline」牡4歳(父Tapit)

2着:「Happy Saver」牡5歳(父Super Saver)

3着:「Speaker’s Corner」牡4歳(父Street Sense)

 

 

★「ベルモントS」D2,400m

1着:「Mo Donegal」牡3歳(父Uncle Mo)

2着:「Nest」牝3歳(父Curlin)

3着:「Skippylongstocking」牡3歳(父Exaggerator)

 

 

日本馬の参加が無いのですが、何時かは遠征して欲しいものですし、何時かは勝って欲しいレースです。

18年「仏ダービー」の優勝馬「スタディオブマン」(父ディープインパクト)、23年「英ダービー」優勝の「オーギュストロダン」(父ディープインパクト)と2つの国で日本生産馬が「ダービー」を勝っていますので、今度は「ケンタッキーダービー」・「プリークネスS」・「ベルモントS」の米三冠を狙って欲しいです。

競馬は既に夏モードに突入!北海道開催スタートです。(シゲ)

今週末から「函館開催」6日間+6日間、「札幌開催」6日間+8日間の開催、夏のローカル競馬はこの「北海道シリーズ」が涼しくて最高です。

「宝塚記念」が上半期の締めのG1ですが、7月1日から福島8日間と中京8日間、新潟は4日間+8日間と小倉8日間が夏の暑い競馬となりますけど、若い頃は福島・新潟・函館・札幌と競馬場をよく回ったものです。

家庭を持ってからは夏は海や山でキャンプをしたり、車で出掛けていましたが、65歳を過ぎたあたりからそれも厳しくなり、出掛けるのは本当に少なくなりました。

今年はコロナにも開放されたと言っても、実際には急激に増える可能性もある訳ですが、北海道シリーズの時期は別荘でも借りて1ヶ月くらいは小樽やニセコに滞在したいものです。

さて競馬ですがいよいよ2歳デビュー戦が始まって、3歳未勝利戦もあと少しで終了となり、2歳未勝利戦が中心と変わって行きますので、この時期は対象レースが少ないのが悩みの種なのです。

したがって、チーム毎に馬連や3連複を組み合わせて、「コロガシ」購入するグループもあります。

やり方はそんなに難しくないのですが、自分達の方法で楽しんで頂ければと思っていますので、3連単や馬単でもチャレンジしても違ったスリルが味わえるものです。

もしも興味があって知りたいことがあれば、「CLUB MEGA JAPAN」のお問い合わせフォームからお願いします。

何処にいても、3日以内には連絡します。

夏のローカル競馬も色々な楽しみ方があって、若い頃は「ナカ」さんとよく「旅打ち」したもので、思い出が沢山あります。

仲間も「ナカ」さんと「両」さんもなくなりましたし、なんか寂しくなりましたが、研究室の若い人達が研究を継いでくれて、本当に助かっています。

まだまだ、コロナの影響は残ると思いますが、3年も我慢したのですから、今年くらいは羽を思いっきり伸ばしてもいいのではないでしょうか?

もう「ベルモントパーク競馬場」にフライトする研究員もいるようですが、私はできたら18日は「仏シャンティイ競馬場」、20日から「英ロイヤルアスコット競馬場」に行きたいです。