夢の終わりはないもので「凱旋門賞」での日本馬の優勝はありませんが、どうしても期待をしてしまいます。

この年も「ディープボンド」14着(シンガリ)、「クロノジェニネシス」7着でした。

 

◎2021年「凱旋門賞」T2,400m/パリロンシャン競馬場/重:なんとまあ~ブービー人気の「トルカータータッソ」が優勝しましたが、とても強いドイツ馬が現れたものだとビックリしました。

重馬場だけでなく良馬場の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」でも2着してます。

 

1着:01番「トルカータータッソ」牡4(父Adlerflug):独ダービー2着・ベルリン大賞・バーデン大賞と実績十分でした。

2着:04番「タルナワ」牝5(父Shamardal):ヴェルメイユ賞・オペラ賞・BCターフとG1レース3連勝しています。

3着:11番「ハリケーンレーン」牡3(父Frankel):愛ダービー・パリ大賞・英セントレジャーとG1レース3連勝で挑戦。

 

この時期は馬場が悪いケースが多いので、この年もとても重い状態でしたが、後方から直線だけで差し切った「トルカータータッソ」の強さが目立ったレースとなりました。