新体制になってOB会のメンバーがゼロになった両研究室ですが、急に平均年齢(勝ち逃げ研究室30.8歳・メイン研究室30.25歳)が若くなりましたし、これで残りの塾生が卒業する3月には29歳前後までダウンします。
メイン研究室も土曜日はだめでしたが、日曜日は思い切った絞り方でそれなりに成果を出しましたし、勝ち逃げ研究室も素晴らしいスタートが切れました。
私もメイン研究室の副室長となって大きなプレッシャーに負けないよう、頑張りたいと思っていますので応援よろしくお願いします。
さて今年新設された世界最高賞金レース「G1ペガサスワールドC」ダート1800mは、BCクラシックを勝った「アロゲート」が強敵「カリフォルニアクローム」を破って優勝、8億円の賞金を手にしました。
レース参加馬が100万ドルづつ支払って行われるレースなのですが、直ぐに出走枠の12枠が埋まってしまうくらいですから、アメリカのサラブレッドに賭ける夢は本当に素晴らしいものです。
さらに今年はオーストラリでも、芝のレースでは世界最高賞金になる「ジ・エベレスト」(1着賞金5億円)が、10月14日に行われることなりました。
こちらも出走枠を60万豪ドル(5,200万円強)払って取得する必要が有ります。
いよいよ今月19日に今年最初のG1「フェブラリーS」が行われますが、3月は25日に「ドバイワールドカップデー」、26日はG1「高松宮記念」が行われます。
今年の競馬の祭典も「ドバイ」から本格的にスタートする訳ですが、グッと楽しみが増えて楽しくなります。
今年はOB会も研究室でもドバイに向けて旅行の準備が進められており、そちらも楽しみな一杯になるようです。
さて今日は私達の主な馬券術についてです。
私達の場合、主流派は「勝ち逃げ」ですが、「吾郎」さんみたいにパドックや返し馬などのチェックを、しっかりできれば「通常買い」も結構面白いものです。
しかし私はどちらかというとデータ重視型で競馬をやってきたこともあって、簡単に馬を見て判断することは不可能なのです。
したがって、「メインレース」は2月からはデータのみでの情報となっています。
「勝ち逃げ」は長年やってきたこともあって、あまり心配しないで購入を淡々とできるのですが、「メインレース」は消し馬を決めないといけないのでプレッシャーに押しつぶされそうになります。
競馬はいくら勉強してもこれでいいという事がありませんし、「勝ち逃げ」のようにジックリと勝負することが出来ないから好きではないのです。
でもせめて回収率を上げるための努力は続けたいと思っていますし、フランスでの仕事ももう少し軌道に乗せたいと思います。
今年は1年間、副室長として「通常買い」と向き合っていきたいです。