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前半期最高に忙しいのがこの開催替わりの時期、中盤は9月のローカル競馬の終了時、後半は11月の開催替わりと年3回はあるのですが、やはりなんと言ってもこのクラシックレースが行われる4月から5月の間の10日間は本当に大変です。
データ分析が間に合わないで休むこともある週なのですが、PCの掃除とアップグレードが重なるためにそれこそ本気で頑張らないといけないのです。
次に忙しいのが11月の開催替わりで、ここでもデータの入れ替え作業とPCの掃除がありますし、調子の悪いPCがあれば全交換となるですが、最近は7日間で全てが終了しています。
その次に大変なのはローカル競馬の終了時で、この時はデータの入れ替え作業だけで3日もあると終わります。
したがって今週が一番の忙しさで間に合わなければ、時々ですが「勝ち逃げ」をお休みすることもあるんです。
私たちの夢は「凱旋門賞」での日本馬の優勝ですから、その時期が来たら現地で応援したいと思っていますが、オルフェーヴルの時もディープインパクトの時も残念な結果になりました。
でも大きな差があった時代と違ってサンデーサイレンスのお陰で日本の競馬は大きく変化しましたが、それだけでは残念ながら世界のレベルを追い抜くくらいのパワーに欠けているのです。
オルフェーヴルの父ステイゴールドは日本の軽快な馬場で勝てなかったのに、海外では好走したように同じサンデーサイレンス系でも違った特徴があって、ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタ・オルフェーヴル・ゴールドシップ・フェノーメノ・オジュウチョウサンなどにその良さを残しています。
また、キングマンボ系のキングカメハメハ産駒でもルーラーシップ・ロードカナロアなど海外で活躍した馬達が、これから良い馬達を残してくれるような気がしています。
これらの血統からは初年度産駒にオルフェーヴル産駒の「ラッキーライラック」と「エポカドーロ」、ロードカナロア産駒の「アーモンドアイ」とG1馬が誕生したように、今後が楽しみなのはみなさんも感じていると思っています。
本当に強い馬がでてきたらと毎年思っていたのですが、「アーモンドアイ」は牝馬ながらこれからは牡馬との混合レースでも活躍しそうですし、「エポカドーロ」も楽しみな存在です。
今後はこれらの馬達が活躍すれば「凱旋門賞」も違ってくるものと思っています。