「英2000ギニー」と「英1000ギニー」はそれぞれ三冠レース、いわば日本の「皐月賞」と「桜花賞」と同じくクラシックレースなのですが、英国ではどちらもT1,600mでニューマーケット競馬場で行われます。

今年はディープインパクト産駒のラストクロップ世代の「オーギュストロダン」が、出走するという事で研究室でも随分と注目されていたのです。

 

 

★「2000ギニー」:1着は2番人気の「シャルディーン」(父Frankel)、2着13番人気の「ハイロイヤル」(父コディアック)、3着7番人気の「ロイヤルスコッツマン」(父Gleneagles)と入り、波乱となりました。

勝ち馬の鞍上は今シーズンで引退のフランキー(L・デットーリ)騎手でした。

私達の夢を乗せて走った「オーギュストロダン」は1番人気で12着と惨敗でした。

 

 

★「1000ギニー」:1着5番人気の「モージュ」(父Exceed And Excel)、2着1番人気の「タヒーラ」(父Siyouni)・3着10番人気の「マチルダピコット」(Sioux Nation)と入りました。

2番人気の「メディテイト」は6着に敗れていますが、G1「BCジュベナイルフィリーズターフ」勝っております。

2着の「タヒーラ」はあの「タルナワ」の半妹で、G1「モイグレアスタッドステークス」で「メディテイト」に勝っています。