実は皆さんもアレッと思った人もいたと思いますが、実は中山G2のメイン「AJCC杯」の事です。

その件については次のとおりなのですが、気づいてくれれば最高です!

Pランク1位-2位-3位-4位-5位-6位/占有率/ランク順/馬番着順/馬連/馬単/3連複/3連単

11R02-08-13-04-11-16BB2-5-3/8-11-13/2,910/3,770/5,660/24,660*「G2AJCC杯」

実人気⇒2人気-1-3-4-6-8人気の順です。

中山11R:8番・13番・4番・11番・16番の3連複BOX10点購入。9.0倍

 

私達はグループ買いしていますので最終的にみんなでレース選び(コロガシのみ)も馬選びもするのですが、いつも購入ギリギリになってしまいます。(理由は人数が多いからですが、そこが予想会社みたいなことができない理由でもあります)

Pランクの1位と2位の人気が逆転した時点で???マークが点灯するので、考える時間が長くなります。

 

「オッズの合理性を考える力」:人気馬のオッズは低いのでリターンは少なくなりますが、この場合は「グレードレースで勝負」はこのレースが最後でハズレてもプラスが確定していますし、「3コロガシ」も最後の3鞍目3連複オッズを見ると良く分かります。

もちろん「3コロガシ」も3鞍目でハズレても1鞍目と2鞍目が的中しているだけに、マイナスにはなりません。

 

★3連複オッズ(Pランク内の組み合わせ10位まで、最終オッズを並べてみました。)

2-8-13:11.4倍・2-4-8:12.8倍・2-8-11:26.5倍・4-8-13:28.3倍・2-8-16:28.5倍

2-4-13:34.8・8-11-13:56.6・2-11-13:71.0倍・4-8-11:71.1倍・8-13-16:77.0倍

2番「レーベンスティール」:前走「天皇賞・秋」8着で、馬体重も12キロ増で492キロ台は初めてでパドックの印象は良くない!

8番「ダノンデサイル」:前走「有馬記念」3着で、前々走18キロ増の「菊花賞」時よりは明らかに絞れていて良く見える!

この2頭の比較とオッズの良さと、ハズレでもプラスが残るので、2番を消去馬として配当面からというより、残りの5頭から1頭を減らすための考察時間が無くなってしまったので、5頭BOXになったのです。

どうせなら3連単という選択肢もあったのですが「3コロガシ」との関係もあって、3連複になったのです。

この日は「3コロガシ」も小倉11R・中京11RG2・中山11RG2の3鞍が残っていたので、いつもより時間が必要になったのです。

でもよく考えるとハズレでもプラスが残るというシチュエーションでしたので、時間が無くて5頭BOXに落ち着いたというのが正解です。
「勝ち逃げ」と違って考える力、予想するための考察力が必要なので、これがひとりだと間違いが多くなるのが普通です。
これが「バリューベット」という手法になりますが、オッズが実際の勝率よりも割安と思われる馬に賭ける方法ですが、条件が揃えば良い方向に動くものですし、馬の体調面とオッズの合理性を良く考える事は悪い事ではないのです。
いつもこんな調子で競馬をしていますが、ギャンブルなので絶対に勝つ方法は見つかっていませんし、理屈よりも楽しむことを優先しています。たチャンスがあったら触れてみたいと思います!