JUGEMテーマ:競馬
多くの質問や問い合わせがありますので、まとめて返事していますが、今年に入っての多くの質問に疑問を感じることが多くなりましたので、此処でまとめておくことにしました。
というのも「勝ち逃げ」も「コロガシ」もあるので、それぞれ研究室では5人1チームで9チームで活動していますが、購入には5人で分けて購入していますので、1人では両方の購入を続けるのは不可能な状況です。
したがって、「勝ち逃げ」と「コロガシ」だけで手一杯の状態ですし、その他の購入はとても難しいのです。
それでもその他の研究もしていますが、実際には「Pランク」を利用した購入はまだ他にもありますので、暇な時間を利用して少しづつ実験購入も続けています。
最近はもう「勝つ事だけ」に集中して、購入を続けていますので時間的余裕が全くない状況です。
研究員の購入方法も色々とある訳ですが、これでなければ購入ができない等の制限は全くありませんし、好きな様に購入しても文句を言われることもありませんし、自由に何でもできるのです。
以前は「勝ち逃げ」だけでしたので他の購入もできたのですが、現在は時間に追われてとてもそんな購入ができなくなってしまったのです。
負け続けると競馬ができなくなりますし、生活も苦しくなりますので勝つ事に専念するしかないのです。
私自身も色々な経験をしましたが、やはり静かに生きる事の大切さと自由に生きる事の難しさは、競馬で十分に経験させて貰いましたし、また失敗して故郷に帰るにももう帰る家がありません。
子供達の世話になるのも嫌だし、家も仕事もあるこちらで暮らしていく必要があるから老後の準備をしています。
競馬をどのようにして考えているかというと、収入の一部として考えていますが私の仕事と言えばカミさんの会社のお手伝いをしているだけで仕事らしい事はもうないのですが、給料は普通に貰っていますし、競馬は臨時収入みたいなものです。
まあ、競馬が好きなのでという事もありますが、生きて行くためにやっていた頃とは違って、今は楽しんで負けないようにやっているという事になります。
こんな感じですっかり丸くなりましたが、失敗続きの時は本当に苦しかったものです。
勉強すればするほど負けが込んでしまったりして、借金を作ってしまったことも自分のせいなのに、それを理解しようとしなかったのですから恐ろしい事です。
こんな私だったのですが「吾郎」さん復帰が2011年、その次の年2012年に研究室に復帰したのです。
2011年の東北大震災の影響もあって、大きく環境が変化したこともありますが、そんな中で「オルフェーヴル」が三冠馬となったり、国産種牡馬の活躍が目立ってきたことが大きな要因となりました。
「サンデーサイレンス」産駒の「ステイゴールド」や「ディープインパクト」へと、そして「キズナ」や「オルフェーヴル」と、現在は3世代目の馬達が活躍中ですが、何時かは「凱旋門賞」や「BCターフ」でも勝てる馬がでると思って復帰を決めたのです。