今回から一人の「研究員」として記事を書かせて貰いますが、今後は「ボス」から「Kei」のペンネームを使います。
本来なら引退してしばらくは家族で旅行したいと思っていたのですが、人生は上手くいかないもので、昨年引退宣言した途端に「勝ち逃げ」の成績が落ちたりして、「研究室」の執行部はみんなに攻め立てられてギブアップ、昨年の最後の開催から「3連単」と「3連複」の軸馬決定に復帰しました。
ところが良いのか悪いのか思った以上の成績の良さで、結局今年のローカル競馬以外は担当を続ける事になってしまいました。
昨年は年初めから荒れ模様のレースが多くて成績が偏った事もあって、穴狙いの「勝ち逃げ」をした「Pランク会員」のみなさんのプラスが多かったのです。
会員のみなさんもいろいろと工夫して、冷静に対応した方がプラスになったようです。
今日のテーマは「資金があるなら勝ち逃げから」です。
みなさんも良く分かっている筈ですが、通常買いでプラスさせることは本当に難しく、単純にデータ中心の購入では予想と呼ぶには程遠いものになりますし、パドックでの馬体チェックや返し馬での診断は、ちょっとした知識とそれなりの勉強と経験が必要になるのです。
このことは誰でもすぐに分かることなのですが、時々は行き当りバッタリの予想でも的中することがあるので、話はややこしい事になってしまいます。
そんな競馬を繰り返しているうちに、深みに嵌りこんでしまうのが競馬なので、その部分の反省が必要になります。
その点「勝ち逃げ」の問題点は資金だけなので、これを用意できれば簡単に問題は解決してしまいます。
私の場合はメールでやり取りしたことのある人なら、展開の読みがピッタリといったレースに巡り合う事が多いと思いますが、これが嵌った時はトリプル的中間違いなしと言いたいのです。
しかし結果の半分はそうはなりませんし、馬単だけの的中になってしまう事も多々あります。
やはりこの通常買いに関しては「吾郎」さんには負けてしまいます。
私の「通常買い研究」はまだ10年ないですが、20年以上も研究してきた「吾郎」さんに敵わないのは当たり前の事なのです。
みなさんもいろいろと考えないつもりなら、資金を貯めて「勝ち逃げ」をやってみて下さい。面白いです!