とても大切なクラシックG1「英ダービー」と「仏ダービー」の結果です。
●G1「英ダービー」T2,410m/エプソム競馬場/:上位人気馬が順調に上位を占めたレースとなり、「シティーオブトロイ」が優勝です。
1着:04番「シティオブトロイ」牡3(父Justify)
2着:01番「アンビエンテフレンドリー」牡3(父Gleneaglas)
3着:11番「ロスアンゼルス」牡3(父Camelot)
米三冠馬「Justify」産駒は芝でもダートでも活躍馬が沢山出ていますが、日本にも20年生まれの「オーサムリザルト」(デビューから6連勝中)がおりますし、他にも8戦4勝の「ユティタム」、9戦3勝の「ラップスター」、7戦2勝の「ジョヴィアン」などがいます。
●G1「仏ダービー」T2,100m/シャンティイ競馬場/重:割れた人気の中1番人気の「ルックデベガ」が見事優勝です。
正式には「ジョッケクルブ賞」 (Prix du Jockey Club)と言います。
1着:08番「ルックデベガ」牡3(父Lope De Vega)
2着:04番「ファーストルック」牡3(父Lope De Vega)
3着:15番「ソシエ」牡3(父Sea The Stars)
ダービー馬の種牡馬の傾向が両国ともに新しい種牡馬が台頭してきていますので、今後の結果が楽しみですが、イギリスは米三冠馬の「Justify」、フランスはダービー馬「Lope De Vega」産駒がワンツーです。