JUGEMテーマ:競馬
復帰して8年間、素晴らしい競馬の時間を十分に楽しませていただきましたし、これからは死ぬまでもっともっと楽しみたいと願っている「馬五郎」です。
私ももう62歳になりますし、この8年間は本当に夢の中にいるようでしたが、「勝ち逃げ」のお陰で私も妻もストレスのない充実した生活ができています。
でも最初から「ボス」やシ「シゲ」さんに逆らわずに「勝ち逃げ」をしていたらと、最近は少し後悔もあります。
自分なりに自信があっただけに大きな失敗をしてきたのに、通常買いに拘ってしまい大きな失敗をしたのですが、「勝ち逃げ」のお陰で本当に研究室に戻れたことには、自分でも良かったと思っていますし、妻が一番喜んでくれています。
当時は私も若かったし人の話を聞く事もなく「シゲ」さんとも良くぶつかったものですが、今では最高の友人です。
そう言えば「ボス」の口癖は「勝ち逃げを我慢してできたら競馬は何倍も楽しくなるよ」でしたが、最近やっとその意味が分かった様な気がします。
本当に「勝ち逃げ」は楽しくないけれど、競馬を楽しくできる資金を用意してくれています。
自分場合、すべての生活ベースを「勝ち逃げ」によってもたらされたことは間違いのない事実ですし、妻の起業の源も「勝ち逃げ」だったからです。
何千万ものお金を損して競馬会に貯金していたのを利息を付けて貰って、返していただいているようなものですが、今はストレスない状況下でのんびりと暮らしていますし、お金に換えられない大切な幸せがある事に気づきました。
大好きな競馬ができること、いや、やりたいことができることがこんなにも楽しいという事を噛み締めながら生活をしています。
「競馬を楽しくやろう」は「勝ち逃げ」だと今は理解していますが、ここまで何年かかったのでしょうか、本当にバカでした。
これが「勝ち逃げ」を続ける事の答えなのです。「競馬を楽しくやろう」なのです。