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 「競馬で勝つ方法」は沢山あると思うのですが、自分の好きな馬から購入して勝つ方法は、残念ながらこれまで出会ったことはありません。

僕も「凱旋門賞」を観戦するためにフランスへ行かなければ、こんなに競馬にのめり込むようなことはなかったと思うのですが、やはり大好きな「ディープインパクト」2006年の「凱旋門賞」3着失格の事件が関係します。

 

22歳の時でしたから、必死にアルバイトして貯めたお金で安いチケットを購入して、「ディープ」が間違いなく勝つと信じて応援に行ったのです。

勝ったのは4番人気の「レイルリンク」、2着は後方から追い込んだ「プライド」、「ディープインパクト」は先に抜け出したが3着(のちに禁止薬物使用で失格)、人気の「シロッコ」(7着)、「ハリケーンラン」(4着から3着に)と、今でもその時のショックは良く覚えています。

 

その後も2010年「ナカヤマフェスタ」が2着、2012年と13年は「オルフェーヴル」が連続2着となって、今一歩のところまで迫りましたが、その後の数年は馬券対象の3着以内に入った日本馬はおりませんが、ほとんど毎年応援に行ってます。

成績は良くないのですが、他のレースで頑張ってますのでそんなにプラスはしてませんが、マイナスではないです。

面白い事に行った時はレースを選んで「勝ち逃げ」していますから、日本にいる時とあまり変化もありません。

 

「勝ち逃げ」には慣れている訳ですから、フランスでも独自のデータもありますし、ネットでも町でも馬券が簡単に買えます。

何といっても日本と同じ環境があるので、仕事も競馬も問題ないので助かります。

無数にある競馬の買い方は自分でもびっくりですが、なんと「勝ち逃げ」なのです。

 

こんな感じですので、この時期は昨年以外はパリで仕事をしていますが、夏休みVacances d’ete7月~8月の8週間は観光地は何処でも大混雑しますし、新学期が9月1日に始まる事、水曜日は学校が休みな事、Vacances de la Toussaint 「トゥッサン ( 諸聖人の日 ) 休み 」、Vacances de Noel 「クリスマス休み」、Vacances d’hiver 「冬休み」、Vacances de printemps「春休み」は各2週間ある事などで、何と16週間は休みなのです。

 

僕が仕事で予定を立てるのも5月~6月に一度、10月~11月に一度と年2回は決まっていますし、休みの日の楽しみは競馬です。

でも、8月のドーヴィル競馬場は日曜日・火曜日・木曜日(薄暮競馬)・土曜日と週4日も競馬が楽しめますし、同じくお隣のクレールフォンティーヌ競馬場は月曜日・水曜日・金曜日と週3日開催なので、毎日競馬が楽しめるのです。

ドーヴィル競馬場からクレールフォンティーヌ競馬場までは車で7分、歩いても40分くらいですが自転車があると便利です。

 

 

海水浴もビーチが近いホテルなら毎日楽しめますし、アパート形式の宿も多いのでスーパーマーケットも競馬場近くに有って、2週間3週間とこの時期は予約で大混雑になりますので、1年前からの予約がベターです。

皆さんもコロナが終息したらフランスへ行ってみて下さい、ドーヴィルにはカジノもありますので、滞在期間中は1日中ギャンブルが楽しめます。

 

僕は8月はドーヴィルに住みたいくらいですが、パリから車で2時間15分、電車で2時間40分くらいです。

フランスには250カ所もの競馬場がありますが、パリもロンシャン競馬場とサンクルー競馬場は車で11分ですし、メゾンラフィット競馬場までは車で30分です。

お城のあった場所の殆どに競馬場があったという事ですが、大切な収入源でもあったようですが、1年に2日だけ競馬が行われる競馬場があったりして、探訪旅行するととても面白いです。